クラウド型太陽光発電遠隔監視システム「Dac‐SAM for PV」のサービスを提供開始

株式会社トワード(本社:佐賀県神埼郡、代表取締役社長:友田健治)は、自社開発システム(SAMシリーズ)のM2M/IoTサービスプラットフォーム「Dac‐SAM(ダックサム)」を太陽光発電所向けの遠隔監視システム「Dac‐SAM for PV」として2015年1月よりサービスを提供開始します。

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株式会社トワード(本社:佐賀県神埼郡、代表取締役社長:友田健治、以下 トワード)は、自社開発システム(SAMシリーズ)のM2M/IoTサービスプラットフォーム「Dac‐SAM(ダックサム)」を太陽光発電所向けのクラウド型遠隔監視システム「Dac‐SAM for PV(PhotoVoltaics)」として2015年1月よりサービスを提供開始します。

Dac‐SAM for PVは、太陽光発電監視システムの専用プラットフォームとせず、様々なM2M/IoTサービスに対応する設計とし、その対象となる発電所の規模も1MW以上のメガソーラーに限定することで低コストによる開発を実現しています。また、パワーコンディショナーをはじめとするデータ収集対象機器も最大100台まで接続が可能となっているほか、インターネットを使用して当社クラウドサーバーに保管され、計測・監視・データ分析等を一括管理できる機能(通称:MASIC(マジック))をパソコン・タブレット・スマートフォンでいつでもどこでも確認できるサービスを提供します。

太陽光発電ビジネスの展開にあたっては、株式会社稲村プランニング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:稲村秀一、以下 IMP)との包括的協業により、太陽光発電システムの企画・提案及び運転管理・保守管理(O&M)はIMP、太陽光発電監視システムはトワードがそれぞれ担当していきます。本案件につきましても、すでに以下の太陽光発電所に導入が決定しており、累計5発電所で7.0MW相当の発電規模となっています。今後も新規企画案件のほか、既存監視システムからの入替えにも注力し、オーナー様の太陽光発電ビジネスに安心・安全を届けてまいります。

 ■Dac‐SAM for PVの受注状況
  ◎関東地方 2.0MW(2発電所) 2015年1月、2015年3月にそれぞれ稼働開始予定
  ◎中部地方 5.0MW(3発電所) 2015年1月、2015年4月、2015年8月にそれぞれ稼働開始予定
   ※詳細な所在地及び発電規模につきましては公表を控えさせて頂きます。

 ■Dac‐SAM for PVの主な特徴
  ◎クラウド型の遠隔監視システムのため複数発電所の一括管理が可能
  ◎インターネット回線が利用できれば、パソコン、タブレット、スマートフォン等から閲覧可能
  ◎設備の異常は、Eメールによる通知が可能(重要度に合わせた設定が可能)
  ◎高圧受変電設備や売電・買電メータのデータも取得可能(※オプション)
  ◎計測データは最大で20年間保存可能

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企業情報

企業名 株式会社トワード
代表者名 友田健治
業種 運輸・交通

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