一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクトは平成27年度太陽財団地域づくり助成事業助成金を獲得しました

一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクト(遠軽町)は、平成27年度の太陽財団地域づくり助成事業に応募し、助成対象に選定されました。事業年度は平成27年4月1日から3月31日です。

一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクトは、北海道遠軽町のフロアボール愛好家5人が設立した法人です。寄付金と助成金によってフロアボール普及事業を進めていますが、平成27年度の太陽財団地域づくり助成事業に応募し、34万2千円の助成を獲得しました。

当法人では、この助成金を有効に活用し、フロアボールと通じた異世代間交流の輪を広げるためのイベント開催、フロアボール活動組織創設のために尽力していきたいと考えています。本助成の事業年度は、平成27年4月1日から3月31日となっております。

フロアボールとは、スウェーデンで誕生した室内ホッケースポーツで、防具やスケートを必要とせず、気軽に始められるスポーツです。専用スティックと直径72ミリのプラスチックボールを使って、ゴールを競います。フィールドプレーヤーは5人、ゴーリーは1人で、計6人で戦います。ゴーリーはスティックを持たず、ヘルメットなどの防具を身につけます。

フロアボールにはオフサイドやアイシングといった、アイスホッケーにあるような難しいルールはなく、幼児でもルール理解が可能です。ジャンプ力、握力、手の大きさを必要としないスポーツであるため、身体能力にかかわらずあらゆる世代の人間が、同じコートに立ち、一緒にゲームを楽しめる特長を持っています。

当法人は、フロアボールをやれば異世代間交流が簡単にできるということに魅力を感じて、それを広めたいという一心で活動しています。

事業実績としては、遠軽町、湧別町、天塩町、興部町、上川町などの教育委員会とタイアップしたフロアボール体験活動の実施、札幌もいわ地区センターでの普及、苫小牧、恵庭市、札幌市の社会人のグループへの普及、釧路公立大学フロアボールサークルへの物的支援、定山渓中学校への道具寄贈などがあります。

企業情報

企業名 一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクト
代表者名 梅田 弘胤
業種 その他サービス

コラム

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