国の重要無形民俗文化財「伊勢大神楽」を奉納 ~ 12/24(水) 三重県桑名市 増田神社境内にて ~

2014年12月24日(水)午後0時30分から、三重県桑名市の増田神 社(三重県桑名市太夫155)において、「伊勢大神楽」が奉納され ます。

2014年12月17日
桑名市
http://www.city.kuwana.lg.jp

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国の重要無形民俗文化財「伊勢太神楽」を奉納
~ 12/24(水) 三重県桑名市 増田神社境内にて ~

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 2014年12月24日(水)午後0時30分から、三重県桑名市の増田神
社(三重県桑名市太夫155)において、「伊勢大神楽」が奉納され
ます。

 「伊勢大神楽」は、伊勢神宮に参拝できない人のため、神楽を舞
う太夫が伊勢神宮の使いとして1年かけて日本各地を巡って神楽を
舞い、各戸が彼らから伊勢神宮のお札をいただくことでお伊勢参り
の代わりとする神事で、桑名市内の伊勢大神楽講社の人々によって
受け継がれています。

 神楽の演目には、神事舞の「鈴の舞」「四方の舞」「扇の舞」、
放下(ほうか)(曲芸)の「手まりの曲」「剣三番叟(つるぎさん
ばそう)」「水の曲」、固有の神楽舞として「吉野舞」「剣の舞」、
さらには放下の新曲として「玉獅子の曲」「魁曲(らんぎょく)」、
ほかにも「跳びの舞」「綾取(あやとり)の曲」「皿の曲」
「献燈の曲」「神来舞(しぐるま)」「楽々(ささ)の舞」
「傘の曲」など、多数の演目が伝えられています。豪壮な獅子舞に
加え、皿回しや軽業といった曲芸などもあり、とくに放下の芸系を
遺す演目は芸能史的に見ても貴重で、獅子による曲芸という芸態に
も特色があると認められ、1981年に国の重要無形民俗文化財に指定
されました。

 毎年12月24日には桑名市にある増田神社境内で全曲が奉納され、
多くの見物人で賑わいます。

以上


□■国の重要無形民俗文化財定「伊勢太神楽」 概要■□

【日時】2014年12月24日(水)午後0時30分から午後3時30分頃まで


【場所】増田神社(三重県桑名市太夫155)
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。


【アクセス】 近鉄・JR桑名駅西口より徒歩20分
三重交通 太夫バス停より徒歩3分

【入場料】 無料

企業情報

企業名 桑名市
代表者名 伊藤徳宇
業種 国・自治体・公共機関

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