【調査リリース】ハイキャリア女性の約65%は月の残業時間が30時間以下!

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ハイキャリア女性の”残業”事情調査!ハイキャリア女性の約65%は月の残業時間が30時間以下。業務の効率化、時間の有効活用でメリハリのあるワークスタイルを実現

株式会社LiB(リブ)のプレスリリース見出し画像
厚生労働省は先日、働きすぎ防止のための取組強化および過労死等防止対策推進法の成立を受けて、長時間労働対策に取り組むための「長時間労働削減推進本部」を設置しました。
安倍政権が「働き方」に関して様々な施策を行う背景を受け、仕事もプライベートも多忙なハイキャリア女性は、限られた時間の中でどのようにやりくりしているのかを調査するため、過去到達年収が400万円以上、平均年収約550万円の転職サイトLiB(リブ)会員にアンケート調査を行いました。

調査の結果、ハイキャリア女性の約65%が月の残業時間が30時間以下、「していない」と回答した人は全体の17%にも登りました。残業をしている理由は「業務量の多さ」が55%と最も多く、次いで「仕事を完遂したいという気持ち」が21%と、業務は多く質も高める努力もしているが効率化によって30時間以下に抑えられていると言える結果になりました。
さらに「仕事効率化のためにしている工夫があれば、教えてください」の質問には
「段取り術」「システム(自動)化」「時間の有効活用」「周囲を巻き込む」「切り捨てる」などのテーマで様々な工夫をしている回答が得られました。

下記、調査結果をまとめておりますので、ご報告します。
本件について、または女性会員についての取材も可能です。ご要望の方はお問い合わせ先(03-6455-3015)までご連絡ください。

▼本件の詳しい内容はこちらをご覧ください。
URL:https://libinc.jp/articles/pr/2014-1111
      
■ 約65%のハイキャリア女性の残業時間は月に30時間以下          
約65%が月の残業時間が30時間以下、「していない」と回答した人は全体の17%

月平均で約何時間、法定労働時間を超える時間外労働をしていますか?
・していない:17%
・10時間未満:19%
・10〜20時間:18%
・21〜30時間:13%
・31〜40時間:6%
・40時間以上:27%

■ 時間外労働がなくならないのは、業務量の多さが一番の理由 
                       
残業をしている理由は「業務量の多さ」が55%と最も多く、次いで「仕事を完遂したいという気持ち」が21%

時間外労働がなくならない一番の理由は何だと思いますか?

・業務量の多さ:56%
・仕事を完遂したいという気持ち:21%
・残業代につられてしまう:9%
・上司より先に帰宅しにくい雰囲気がある:7%
・残業していると評価されるから:7%

■ 約8割の女性が仕事を効率化するために何らかの工夫をしている      
                          
業務量が多いなか、質を下げないための工夫をしている女性は約8割。

仕事を効率化するために、何らかの工夫をしていますか?

・はい:79%
・いいえ:23%

■ 仕事効率化のためにしている工夫                     
●段取り術

「タスクは前日中に洗い出し、分単位でスケジューリング。その日に何をすればよいか考える時間を極力減らして、手を動かす、頭を使うことに集中できるようにする」
「手を動かす前にやらなければいけないこと・作成するドキュメントや調査内容等の成果物を、できるだけ具体的にイメージアップしたり、上司とすり合わせたりしておく」
「時間管理のため、手帳で15分ごとに仕事管理」
「ミーティングで話し合いの終着点が見えなくなりそうな議題がありそうであれば、事前に資料やデータなどをピックアップして持参し、参考資料として見てもらう」

●システム(自動)化

「単純なデータ処理などの作業はマクロやプログラムを組んで一気に処理する」
「定型文・定型メール登録」
「月に一度しかやらないルーチンで段取りを忘れがちな処理はマニュアルなどを作成し、間違えたり考えながらやらずにすむようにする。」

●時間の有効活用

「朝誰もいない時間に出社してメールタスクをさばく。」
「ランチタイムを活用したMTG」
「企画やアイデア出しは移動時間や家で行う」
「集中して作業する時間と休憩する時間のメリハリをしっかりつける」

●周囲を巻き込む

「自分がやらないといけないことか、他の人でも対応できることなのかを判断し、仕事を振る。」
「上司に自分の仕事スタイルを話しておく。」
「自分で全てをやろうとしない」
「各部署への根回し、協力を気軽に頼める人を多くつくること」
「業務分担が可能なのかチーム内で確認作業を行う」

●切り捨てる

「電話を無視する」
「やめる仕事を決める」
「出来る事は次の日にまわして帰る」
                           
■ 労働時間を減らしてやりたいことは、プライベートの充実
家族や友人と過ごしたり、読書や習い事をしたい女性が多数。

労働時間を減らす事ができたら、その時間を使って何がしたいですか?

・家族・友人と過ごす:23%
・勉強・読書・習い事:23%
・睡眠・リラクゼーション:19%
・趣味・遊びの時間:19%
・異業種交流会など人脈づくり:11%
・恋愛・婚活:5%
・その他:1%

<太田彩子氏より>
 仕事で活躍するキャリア女性に共通すること。それは「時間の使い方が上手」という点です。女性は仕事の他にもファッションや美容、恋人や女子友達との付き合いに加え、家族が居る方なら家事に育児にと、とにかく忙しい。仕事もプライベートも充実させたいパワフルな女性たちだからこそ、時間に対する意識が高く、結果としてメリハリ上手なのかもしれません。「残業をしてまで頑張ることが美徳」という古い価値観に縛られず、生産性の高さで評価される人が増える事を願ってやみません。その鍵は、時間に対する意識が高いキャリア女性にあるのかも知れませんね。


太田 彩子 (おおた・あやこ)氏プロフィール
「営業部女子課」主宰 / 株式会社CDG取締役

大学在学中に出産し、それ以降、育児をしながら仕事に全力で取り組んできた。
株式会社リクルートにおいてホットペッパーの営業担当者として数々の賞を受賞した後、
2006年に株式会社ベレフェクトを設立。「女性の営業職」という分野において企業内のダイバーシティプロジェクト支援や研修、講演では年200回以上精力的に活動。
著書に「1億売るオンナの8つの習慣」(かんき出版)や「売れる女性の営業力」(日本実業出版社)など多数。自らのライフワークとして、2009年より「営業部女子課」を主宰し、営業女子を応援している(現在、女性営業コミュニティとしては日本最大級)。2012年からはさらにその輪を全国に広げる「花咲かプロジェクト47」をスタート。
「営業部女子課」プロデュースの手帳『営業部女子課手帳2015』を発売中。

■ 調査概要
実施期間 2014年10月2日~10月9日
対象 LiB(リブ)会員女性:6984名(有効回答数109名)

■ 会社概要
「LiB」チームにおいてサービスを手掛けるのは、女性のためのマーケティングを提供するトレンダーズ株式会社にて取締役を務めた松本 洋介です。日本最大規模の人材ビジネス企業に入社後、人材サービスのプロフェッショナルとして事業を手掛けた後、女性向けマーケティング企業として注目を集めていたトレンダーズ株式会社に最高執行責任者(当時)として参画。その後、営業部門統括の取締役として、女性社長が率いる女性特化型のマーケティング企業としては日本で初めてとなる*東証マザーズへの上場を果たしました。トレンダーズ株式会社で培った女性マーケティングの知見を活かし、キャリアをあきらめない女性のためのサービスとして、「LiB」を展開いたします。
*:2012年当時

会社名:株式会社LiB
代表者:代表取締役社長 松本洋介
設立:2014 年 4 月1日
所在地:東京都渋谷区桜丘町30-15-206
URL:http://libinc.jp

添付画像・資料

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企業情報

企業名 株式会社LiB(リブ)
代表者名 松本 洋介
業種 ネットサービス

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