若者にとってハロウィンはアピールの場?

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)は、生活者の実態を捉えるための活動の一環として、「ハロウィンに関する調査」についてまとめましたので、その結果をご紹介します。

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株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)は、生活者の実態を捉えるための活動の一環として、「ハロウィンに関する調査」についてまとめましたので、その結果をご紹介します。

ここ数年、若者を中心に様々なイベントが盛り上がっています。その中でも学生(高校生、大学生、専門学校生)に注目してみたところ、個人全体(15~74歳)の2倍以上となる4割強の人が「イベントに参加することが好き」と回答しており、若者のイベント熱は高いようです。
最近特に盛り上がっているのが「ハロウィン」です。ハロウィンの参加経験率は若者では35.5%と全体(21.7%)よりも高くなっています。一方、費用面を見てみると、ハロウィンにかけた費用は若者で約3,900円と全体の約1万1,400円よりも7,000円以上低く、若者は自分のお金をうまくやりくりしながらハロウィンに参加しているようです。
では、若者はどのような理由でハロウィンをはじめとしたイベントに参加しているのでしょうか。
若者がイベント参加する理由はほとんどの項目で全体よりも高いスコアになっています。「家族・友達などと一緒に楽しむため(70.6%)」や「ワイワイ騒ぐため(54.9%)」などが高くなっていますが、興味深いのは「SNSに投稿するため(21.6%)」です。

若者はただイベントに参加するだけではなく、参加したことを周りにアピールしたい願望が強いようです。
若者のSNS利用状況を当社ACR/ex調査のデータ(4~6月度調査)からご紹介します。
若者のSNS利用はLINE、Twitterの2つが突出しており、中でもTwitterは個人全体(12~69歳)と比べても特に高いことが分かります。イベント時にもその場の盛り上がりを気軽に投稿していることが想像できます。SNSの存在や普及が、若者にハロウィンなどのイベントへの参加をより促し、盛り上げに一役買っていると言えそうです。
今年もハロウィンに関する投稿が若者のTwitterのタイムラインをおおいに賑わせるのではないでしょうか。

調査の詳細は弊社Webサイトをご覧ください。
http://www.videor.co.jp/press/2014/141030.htm

「ハロウィンに関する調査」 概要
●対象者:男女15~74歳 1,150人(全国) 
●手法:インターネット調査
●期間:2014年10月20日(月)~21日(火)  

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企業情報

企業名 株式会社ビデオリサーチ
代表者名 加藤讓
業種 その他サービス

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