【新サービス】日本初の企業向けワークライフ支援サービス 「スマート・ワークライフ」、9月1日より本格展開

「スマート・ワークライフ」は、子育てや介護など、従業員が抱えるプライベートな課題に対し早期解決をサポートする日本初の企業向けサービスです。従業員が安心して仕事に集中でき、職場でさらにパフォーマンスが発揮できる環境づくりをサポートすることで、企業の生産性向上や職場のダイバーシティ推進を後押しします。

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EAP(従業員支援プログラム)事業を手掛けるピースマインド・イープ株式会社(以下、当社)は、ワークライフ(従業員の仕事とプライベート)支援サービス「スマート・ワークライフ」(以下、本サービス)を9月1日より本格的に展開いたします。

「スマート・ワークライフ」は、子育てや介護など、従業員が抱えるプライベートな課題に対し早期解決をサポートする、日本初の企業向けサービスです。当社のワークライフ・スペシャリスト(※)が、相談者の個別のニーズを引き出し、そのニーズに合致し、かつ確実に利用可能な資源に関する情報を中立的な立場から提供します。これにより、従業員の職場でのパフォーマンスや企業に対する帰属意識の向上、職場におけるダイバーシティの推進などに寄与することを目的としています。

なお、本サービスは初年度50社へのサービス展開を目標としています。導入ターゲットは、グローバル事業の展開や女性の積極的参画などダイバーシティへの対応が不可欠な日系・外資系企業や、働きやすい職場環境を推進したい企業を想定しています。

(※当社のワークライフ・スペシャリストは、ワークライフ支援サービスの先進国である米国のマスタートレーナーによるトレーニングを受けた専門スタッフです。)

■「スマート・ワークライフ」構築の背景
今年6月に閣議決定された「日本再興戦略2014(改訂版)」では、労働力の確保と労働生産性向上が今後の日本の成長持続の重要なカギであると述べています。そのためには、女性の更なる活躍促進、柔軟な働き方の実現と環境整備、外国人登用を含めたダイバーシティへの取り組みが必要であるとし、政府が示したこの方向性は、企業においても今後ますます求められていくことが予想されます。

昨年12月に当社の調査・研究機関である国際EAP研究センターが行った「ビジネスパーソンのワーク・ライフ・バランスに関するアンケート調査」(以下、WLB調査)では、従業員の約8割が「プライベートな悩みが仕事に影響を及ぼしている」と回答しています。実際に、当社のEAPサービスにおける従業員からの相談も、プライベートに関するものが増加傾向にあり、特に、海外赴任者からの相談内容は、実に9割がプライベートに関する内容です。また、同WLB調査では、企業側が従業員のニーズに即したワークライフ支援策を提供した場合、9割近くが「利用したい」と回答し、従業員が自社に対して安心感や信頼感を持つとの結果も示されました。

このような昨今の具体的なニーズを踏まえ、当社は従業員が安心して仕事に集中でき、職場でさらにパフォーマンスが発揮できる環境づくりをサポートするべく、EAP(従業員支援プログラム)で培った実績と専門性を活かし、新サービス「スマート・ワークライフ」を展開することにいたしました。

■「スマート・ワークライフ」の特長
本サービスの主な特長は、以下の4つです。

◎ワークライフ・スペシャリストによる一貫したナビゲーション
専門スキルを持ったワークライフ・スペシャリストが、相談者のニーズを引き出し、相談者が真に必要としている情報が何であるのかを的確にアセスメントし、課題の解決まで個別にサポートします。

◎ニーズに合致した情報を中立的な立場で提供
ワークライフ・スペシャリストによる課題のアセスメントが行われたのち、リサーチャーが相談者の個別のニーズに合致し、かつ確実に利用可能な資源(機関、企業、団体、サービスなど)についてリサーチを行います。相談者には相談日から3営業日以内に中立的な立場で情報提供を行います。(海外情報案件については、さらに日数を要する場合があります。)なお情報提供後には、ワークライフ・スペシャリストが相談者にフォローアップを行います。

◎多言語よる24時間365日対応サービス
当社はワークライフ・スペシャリストなどの専門スタッフに加え、世界最大級のグローバルワークライフ支援サービス会社とも提携しており、世界各国の資源情報のリサーチを多言語で行うことができます。日本国内はもとより、海外赴任中の日本人従業員や日本在住の外国人従業員に向けて、24時間365日、多言語で相談を受け付けます。(なお、海外法人に勤務する現地従業員へのサービスも順次展開予定です。)

◎EAPサービスとの連携
ワークライフ・スペシャリストによるニーズアセスメントの中で、相談者に対し心理的サポートも必要と判断した場合、EAPコンサルタントや産業保健スタッフと連携して支援します(EAPサービスを契約している企業の場合)。

■本サービス導入における企業と従業員のメリット
◎企業のメリット:従業員の職場におけるパフォーマンスや帰属意識の向上、職場のダイバーシティ推進などに寄与
「スマート・ワークライフ」の導入により、従業員の職場におけるパフォーマンスや企業に対する帰属意識の向上が期待できます。また、仕事とプライベートの両立が可能になる具体的なサポートとして本サービスを導入することにより、職場のダイバーシティ推進も後押しすることが可能です。

◎従業員のメリット:時間の節約と、問題解決に結びつく確実な情報と安心感の入手
仕事をしながら介護や子育てなどに関する適切な情報を探すのは非常に労力がかかり、時に仕事に多大な影響を及ぼすことがあります。プロのサポートによって確実な資源の情報が短期間で得られる本サービスは、従業員に大幅な時間削減と問題解決に結びつく安心感を提供します。

■本サービスの相談カテゴリー
「介護分野」、「子育て分野」、「海外生活全般」の3カテゴリーに注力してサービス提供を行います。

※「相談から情報提供までのサービスの流れ」ならびに「相談カテゴリー」の詳細につきましては、下記URLの図表をご参考ください。
http://www.peacemind-jeap.co.jp/news/release/7825.html

■参考ウェブサイト
・プレスリリース:【意識調査】ビジネスパーソンの8割近く、プライベートの悩みが仕事に影響
http://www.peacemind-jeap.co.jp/news/release/6980.html
・「グローバル人材アシスタンス」:http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/ea/global_hr

【会社概要】
ピースマインド・イープ株式会社 (http://www.peacemind-jeap.co.jp/
本社所在地:東京都中央区銀座3-10-6マルイト銀座第3ビル8F
代表取締役社長:荻原 国啓
資本金: 90,250,000円
事業内容:心理・行動科学の専門家による人と組織マネジメントのコンサルティングを行う専門企業。社員と組織の生産性向上をサポートするEAP(従業員支援プログラム)を中心に、約560社を超える国内・グローバル企業にサービスを提供しているEAP業界のリーディングカンパニー。

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企業情報

企業名 ピースマインド株式会社
代表者名 荻原 英人
業種 ビジネス・人事サービス

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