一般女子の9割が「夫が出世するかどうかは、妻にも責任があると思う」と回答する一方で、家事の分担については男女対等を希望!?

「女は男の3歩後ろを歩く」という古風な価値観は今の日本にも残っているのだろうか?映画好きの女性が集まるトーキョー女子映画部では、『武士の献立』(ブルーレイ&DVD 6/7リリース)にちなんで【料理と恋愛・結婚の関係】についての意識調査を実施。その結果には現代女性ならではの心理が伺える。

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女性の社会進出が増え、共働きの家庭が多くなった昨今。「女は男の3歩後ろを歩く」という古風な価値観は今の日本にも残っているのだろうか?映画が好きな女性が集まるトーキョー女子映画部では、この度6月7日にブルーレイ&DVDリリースされる映画『武士の献立』にちなんで、本作のテーマとなっている【料理と恋愛・結婚の関係】についての意識調査を実施。178名によるアンケート回答(回答者は10代から60代まで)のほか、座談会実施により女子の本音を調べた。
結婚生活における料理の重要度や、夫婦間での家事の分担、夫の出世に妻がどの程度責任があるかなどについて、アンケートを実施した結果、年代別や既婚か未婚かどうかによる回答にほとんど差はなかったが、料理にまつわる事柄が男女関係において重要だと考える女性が大半だということがわかった。
「結婚生活において、お互いの料理の好みは重要だと思うか?」という問いには、「とても重要だと思う」が50%、「大きくかけ離れていなければ良い」47.8%という結果で意見が半々に分かれたと思いきや、「男を落とすなら胃袋からと言う説もあるが、料理の腕は、多少なりとも女の武器になると思うか?」という設問には95.5%が「はい」と回答。やはり男女関係において料理がキーになりうるという考えは多くの女性が感じているようだ。
一方で、「結婚したら料理の分担はどうしたいか?」という設問には、「私(妻)がやるべきだと思う」が42.1%いたが、一番多かったのは「夫婦2人で分担したい」で51.2%。座談会では「家事はやれる人がやればいいというのが理想」「男の人は家事ができないわけじゃなくて、女性が家事をやり過ぎている」という意見も出た。この辺りには、現代社会特有の価値観といおうか、男性と対等でありたいという女性の心理が少なからず見受けられた。
この他、このアンケートでは「夫が出世するかどうかは、妻にも責任があると思うか?」という設問や、「女は男(恋人or夫)をたてるべきだと思うか?」なども聞いている。回答者のコメントには、離婚経験者の生々しい経験談や、結婚にまだ希望を抱いているであろう未婚女性たちの思いも寄せられている。映画『武士の献立』の主人公は包丁侍の家を継ぐ夫を出世に導く料理上手な女性だが、本作を観た女性たちは「主人公はあの時代にいながらにして、自分の才能が一番活かされる家に嫁いだ賢い女性」「夫をうまく操る方法を知りたい人が観るべき映画」と高く評価。夫に尽くしているように見えても、女性にはどこか裏があるということなのか。男性はこの女性心理をどう受け止めるだろうか。たかが料理、されど料理で、料理は味や腕だけではない人間性を映し出すものであることは明らかだ。

アンケート結果全容と座談会の詳しい内容はこちら
http://www.tst-movie.jp/special01/sp38_BushinoKondate_140606001.html

トーキョー女子映画部
http://www.tst-movie.jp/index.html

『武士の献立』
6月7日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
発売・販売元:松竹
http://www.bushikon.jp/
(C)2013「武士の献立」製作委員会

企業情報

企業名 株式会社TSトーキョー
代表者名 武内三穂
業種 エンタテインメント・音楽関連

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