"理研イノベーションキャピタルがつくば農業生産農事に出資" 資源循環型農業・藻類エネルギー事業をバックアップ
つくば農業生産農事では、理研イノベーションキャピタルの独立行政法人理化学研究所を始めとする研究機関等とのネットワークの強みを生かし、スピード感のある企業成長を実現していきます。詳しくは株式会社理研イノベーションキャピタルのニュースリリースをご覧下さい。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドは、
つくば農業生産農事株式会社に対して出資し、同社株式の約15%を取得しました
2014年5月23日
株式会社 理研イノベーションキャピタル
株式会社理研イノベーションキャピタル(東京都新宿区 代表取締役社長 大熊健司)が事業者を務める「理研グリーン・ライフイノベーションファンド(理研2号ファンド)」は、2014年5月16日付で、つくば農業生産農事株式会社(茨城県筑西市 代表取締役 加賀見保明)に対して出資を実行致しました。同ファンドの出資により、つくば農業生産農事株式会社の発行株式の約15%を取得いたしました。今回の当社の出資に併せて有力な事業パートナーからの共同投資も予定されております。
つくば農業生産農事株式会社は2002年に設立され、首都圏に近い茨城県筑西市で約10万坪の所有地(農地3万坪、山林他7万坪)を保有し、サニーレタス等の良質な農産品の生産事業を核として事業拡大を図ってきました。また、規格外の農産品などの農産廃棄物を対象とし、微生物発酵による堆肥の製造販売をも加えて、農産物の生産と農産廃棄物の活用を事業の両輪とする循環型農業モデルを実践しております。
同社では、循環型農業を強化すべくバイオマスエネルギー事業への進出を計画しております。これは、メタン菌から発生するメタンガスによるバイオマス発電をコアとして、固定価格買取制度を利用した売電事業を新たに進めていくものです。本事業では、対象とするバイオマス資源を従来の農産・畜産廃棄物に加えて、微生物発酵が難しい包装容器に入った食品廃棄物をも利用できるよう技術的な検討を進めます。これまで包装容器に入った食品廃棄物は、主に焼却処分されバイオマス資源としての活用を図ることが難しいものでしたが、本事業ではこれらの未利用のバイオマス資源について、メタン発酵など可能とする有効な資源への活用策を探ります。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドでは、この未利用資源の可能性を視野に入れたバイオマスエネルギー事業の計画を実現させることを目的として出資しました。今回の出資では、メタン発酵バイオマス発電プラントの建設や、上記の未利用資源のバイオマス資源化に重点を置き、資金面での支援とともに、株式会社理研イノベーションキャピタルのハンズオン機能を活かし、技術支援、事業支援と株式公開(IPO)支援なども積極的に行います。
株式会社理研イノベーションキャピタルでは、独立行政法人理化学研究所を始めとする研究機関等とのネットワークの強みを生かしながら、投資案件の技術評価や研究開発支援を行います。また、投資先企業のビジネスプランの策定、その実行支援や財務戦略支援といったハンズオン活動により、スピード感のある企業成長を実現していきます。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドは、優れた農業経営の基盤とその実績、並びに再生可能エネルギー分野においての高い事業推進力とポテンシャルを評価して、つくば農業生産農事株式会社への出資を決定いたしました。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドでは、再生可能エネルギー分野、農業分野や先端医療・創薬分野などでの優れた技術シーズを有する中小企業・中堅企業に投資活動と事業支援活動を行い、IPOなどの出口戦略の支援を進めております。
株式会社理研イノベーションキャピタルは、先端的な科学技術の研究開発を行う、独立行政法人理化学研究所から生まれた企業です。
つくば農業生産農事株式会社に対して出資し、同社株式の約15%を取得しました
2014年5月23日
株式会社 理研イノベーションキャピタル
株式会社理研イノベーションキャピタル(東京都新宿区 代表取締役社長 大熊健司)が事業者を務める「理研グリーン・ライフイノベーションファンド(理研2号ファンド)」は、2014年5月16日付で、つくば農業生産農事株式会社(茨城県筑西市 代表取締役 加賀見保明)に対して出資を実行致しました。同ファンドの出資により、つくば農業生産農事株式会社の発行株式の約15%を取得いたしました。今回の当社の出資に併せて有力な事業パートナーからの共同投資も予定されております。
つくば農業生産農事株式会社は2002年に設立され、首都圏に近い茨城県筑西市で約10万坪の所有地(農地3万坪、山林他7万坪)を保有し、サニーレタス等の良質な農産品の生産事業を核として事業拡大を図ってきました。また、規格外の農産品などの農産廃棄物を対象とし、微生物発酵による堆肥の製造販売をも加えて、農産物の生産と農産廃棄物の活用を事業の両輪とする循環型農業モデルを実践しております。
同社では、循環型農業を強化すべくバイオマスエネルギー事業への進出を計画しております。これは、メタン菌から発生するメタンガスによるバイオマス発電をコアとして、固定価格買取制度を利用した売電事業を新たに進めていくものです。本事業では、対象とするバイオマス資源を従来の農産・畜産廃棄物に加えて、微生物発酵が難しい包装容器に入った食品廃棄物をも利用できるよう技術的な検討を進めます。これまで包装容器に入った食品廃棄物は、主に焼却処分されバイオマス資源としての活用を図ることが難しいものでしたが、本事業ではこれらの未利用のバイオマス資源について、メタン発酵など可能とする有効な資源への活用策を探ります。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドでは、この未利用資源の可能性を視野に入れたバイオマスエネルギー事業の計画を実現させることを目的として出資しました。今回の出資では、メタン発酵バイオマス発電プラントの建設や、上記の未利用資源のバイオマス資源化に重点を置き、資金面での支援とともに、株式会社理研イノベーションキャピタルのハンズオン機能を活かし、技術支援、事業支援と株式公開(IPO)支援なども積極的に行います。
株式会社理研イノベーションキャピタルでは、独立行政法人理化学研究所を始めとする研究機関等とのネットワークの強みを生かしながら、投資案件の技術評価や研究開発支援を行います。また、投資先企業のビジネスプランの策定、その実行支援や財務戦略支援といったハンズオン活動により、スピード感のある企業成長を実現していきます。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドは、優れた農業経営の基盤とその実績、並びに再生可能エネルギー分野においての高い事業推進力とポテンシャルを評価して、つくば農業生産農事株式会社への出資を決定いたしました。
理研グリーン・ライフイノベーションファンドでは、再生可能エネルギー分野、農業分野や先端医療・創薬分野などでの優れた技術シーズを有する中小企業・中堅企業に投資活動と事業支援活動を行い、IPOなどの出口戦略の支援を進めております。
株式会社理研イノベーションキャピタルは、先端的な科学技術の研究開発を行う、独立行政法人理化学研究所から生まれた企業です。
企業情報
| 企業名 | つくば農業生産農事 株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 加賀見 保明 |
| 業種 | 農林水産 |