NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所 理事長 小野村 哲 回転英単語カード他 全国100小中学校への無償提供について http://rise.gr.jp/
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市 代表 小野村哲)は、「英語読み書き困難・障害」についての理解を広げ、その困難の回避、軽減を目的に、「回転英単語カード」及び「英単語カレンダー:入門編 4月1日スタート版」を全国100小中学校に無償提供する。
■概要
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市 代表 小野村哲)は、「英語読み書き困難・障害」についての理解を広げ、その困難の回避、軽減を目的に、「回転英単語カード」及び「英単語カレンダー:入門編 4月1日スタート版」を全国100小中学校に無償提供する。
参考URL:http://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/wordspin
http://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/calender_info
■背景
知的には遅れがないにもかかわらず、文字の読み書きに困難を示す「発達性読み書き障害(ディスレクシア)」の顕在化率は、ひらがなでは1~2%程度とされるのに対して、英語では10%からそれ以上に達するとされる。しかしこれも、英語を第一言語とする人々に関しての数値であり、日本人EFL(外国語としての英語)学習者については、まだまとまった調査さえ行われていない。
先行研究の結果からは日本人EFL学習者の「発達性読み書き障害」顕在化率は、欧米での調査結果以上になると推測される。現に当法人には、「数学は100点、英語は0点」といったケースまで、毎年多くの相談が寄せられるが「英語読み書き障害(ディスレクシア)・困難」についての理解は全く不十分であり、ほとんどの生徒が「さぼり」として放置されているのが現状である。
■教材の特徴
困難の主原因としては、「音韻的な気づき」の不足と「音の足し算、引き算(音韻操作)」への不慣れがあげられている。
本教材では、tea:お茶 にmを加えればteam:チーム、さらにsteam - stream - scream - cream - seam - sea 等の音韻操作への習熟を目的に製作されており、1日1単語ずつわずかな時間の練習で、日本人EFL学習者に顕著な困難を軽減できるよう単語が配列されている。
また、seam:縫い目 は「ツーシーム / シームレス」などでも馴染みがあること、scratch:引っかく / scream:金切り声をあげる の scrは日本語の「カリコリ、キーキー」にも通じるなど、既得のカタカナ語知識をも生かしながら様々な気づきを促すことで、1年間で1,000語以上の語い獲得を可能にしている。
■事業の目的
「英語読み書き障害・困難」とその具体的な支援方法についての理解を広める
■事業の詳細
目的を理解し、教材を活用しようとする全国の小中学校100校に「RISE English Course 英単語カレンダー (入門編4月スタート版1部 )」と「回転英単語カード(8単語×5枚)」を送料も含めて無償提供する。
両教材ともに、指導の手引付き。希望多数の場合は、抽選。4月上旬に発送予定。
■申し込み方法
下記事務所にて、FAXおよびメールおよび葉書で受け付ける。「校名・学校長名・申込み責任者名・学校所在地」の記載が必要。
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
Tel 029-856-8143 FAX 029-896-4035
e-mail : rise@cure.ocn.ne.jp URL : http://rise.gr.jp/
〒305-0051 茨城県つくば市二の宮4-3-2 二の宮コーポC101
■その他
・ 本事業は「オンライン寄付サイト Give One」(*1)に寄せられた資金を活用して行われる。
・ 当法人Webサイトでは、教材のサンプル等を公開している。
・ 上記教材は一般向けに販売も行っている。収益は、不登校児童生徒の学習支援、子育て・子育ち支援活動など地域における市民活動の活性化に生かす。
(*1)オンライン寄付サイト Give One「英語読み書き困難を防ぐ学習教材の普及プロジェクト」URL http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10354
【NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所とは】
不登校児童生徒のための「ライズ学園」の運営を通じて学校教育のあり方を模索するとともに、教
育に関するセミナー・ワークショップの開催、学校支援、教材開発・販売を行っている。
東日本大震災以来、被災地に子ども達の育ち・学びを支える活動にも取り組んでいる。
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所(茨城県つくば市 代表 小野村哲)は、「英語読み書き困難・障害」についての理解を広げ、その困難の回避、軽減を目的に、「回転英単語カード」及び「英単語カレンダー:入門編 4月1日スタート版」を全国100小中学校に無償提供する。
参考URL:http://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/wordspin
http://rise.gr.jp/manaby/revolve_kyouzai/calender_info
■背景
知的には遅れがないにもかかわらず、文字の読み書きに困難を示す「発達性読み書き障害(ディスレクシア)」の顕在化率は、ひらがなでは1~2%程度とされるのに対して、英語では10%からそれ以上に達するとされる。しかしこれも、英語を第一言語とする人々に関しての数値であり、日本人EFL(外国語としての英語)学習者については、まだまとまった調査さえ行われていない。
先行研究の結果からは日本人EFL学習者の「発達性読み書き障害」顕在化率は、欧米での調査結果以上になると推測される。現に当法人には、「数学は100点、英語は0点」といったケースまで、毎年多くの相談が寄せられるが「英語読み書き障害(ディスレクシア)・困難」についての理解は全く不十分であり、ほとんどの生徒が「さぼり」として放置されているのが現状である。
■教材の特徴
困難の主原因としては、「音韻的な気づき」の不足と「音の足し算、引き算(音韻操作)」への不慣れがあげられている。
本教材では、tea:お茶 にmを加えればteam:チーム、さらにsteam - stream - scream - cream - seam - sea 等の音韻操作への習熟を目的に製作されており、1日1単語ずつわずかな時間の練習で、日本人EFL学習者に顕著な困難を軽減できるよう単語が配列されている。
また、seam:縫い目 は「ツーシーム / シームレス」などでも馴染みがあること、scratch:引っかく / scream:金切り声をあげる の scrは日本語の「カリコリ、キーキー」にも通じるなど、既得のカタカナ語知識をも生かしながら様々な気づきを促すことで、1年間で1,000語以上の語い獲得を可能にしている。
■事業の目的
「英語読み書き障害・困難」とその具体的な支援方法についての理解を広める
■事業の詳細
目的を理解し、教材を活用しようとする全国の小中学校100校に「RISE English Course 英単語カレンダー (入門編4月スタート版1部 )」と「回転英単語カード(8単語×5枚)」を送料も含めて無償提供する。
両教材ともに、指導の手引付き。希望多数の場合は、抽選。4月上旬に発送予定。
■申し込み方法
下記事務所にて、FAXおよびメールおよび葉書で受け付ける。「校名・学校長名・申込み責任者名・学校所在地」の記載が必要。
NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所
Tel 029-856-8143 FAX 029-896-4035
e-mail : rise@cure.ocn.ne.jp URL : http://rise.gr.jp/
〒305-0051 茨城県つくば市二の宮4-3-2 二の宮コーポC101
■その他
・ 本事業は「オンライン寄付サイト Give One」(*1)に寄せられた資金を活用して行われる。
・ 当法人Webサイトでは、教材のサンプル等を公開している。
・ 上記教材は一般向けに販売も行っている。収益は、不登校児童生徒の学習支援、子育て・子育ち支援活動など地域における市民活動の活性化に生かす。
(*1)オンライン寄付サイト Give One「英語読み書き困難を防ぐ学習教材の普及プロジェクト」URL http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10354
【NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所とは】
不登校児童生徒のための「ライズ学園」の運営を通じて学校教育のあり方を模索するとともに、教
育に関するセミナー・ワークショップの開催、学校支援、教材開発・販売を行っている。
東日本大震災以来、被災地に子ども達の育ち・学びを支える活動にも取り組んでいる。
企業情報
企業名 | NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所 |
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代表者名 | 小野村哲 |
業種 | 教育 |
コラム
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