【イベント】「第12回聞き書き甲子園フォーラム」3月8・9日開催。高校生と名人による対談、山崎亮氏のシンポジウムと植林体験など

100人の高校生が自然と共に生きてきた森や海の名人を訪ね、その知恵や生き様を取材し、「聞き書き」というレポートにまとめる「聞き書き甲子園」。この成果発表と、コミュニティーデザインの第一人者である山崎亮氏のシンポジウム、「海の森」での植樹体験を通し、人も自然も豊かな未来とは何かを考えるフォーラムです。

働くとは?
生きるとは?

聞き書き甲子園」とは、毎年全国の100人の高校生が自然と共に生きてきた
森や海、川の名人を訪ね、その知恵や技、生き様を取材し、「聞き書き」
というレポートにまとめる取り組みです。

「聞き書き」に参加した高校生は、農山漁村に暮らす「名人」から、
働くことや生きること、自然とのつながり、そして「豊かな社会」とは
どのようなものか、自然と共生する持続可能な未来を考える
たくさんのヒントを受け取りました。

この「聞き書き」の成果を発表するフォーラムを開催します。

フォーラム第1部(8日)では、高校生が「聞き書き」の体験を通して
名人から何を学び、感じ、考えたのか、実際に参加した高校生と名人の
トークや「心に残る・名人の言葉」の発表を通して、来場の皆さんに
お伝えしていきます。

第2部(9日)では、「聞き書き」から学んだことをどのように
実践していくのか。その第一歩として、コミュニティデザインの
第一人者である山崎亮氏をお招きし、人も自然も豊かな社会に
ついて考え、参加者全員で「海の森※」を巡り、植樹を体験します。

「聞き書き甲子園」の参加高校生と一緒に、
自然も人も豊かな未来について、考えて見ませんか?

■第1部 フォーラム『森・川・海の名人が教えてくれたもの』■

【日時】2014年3月8日(土)13:00~16:35) 

【場所】東京都江戸東京博物館大ホール
(JR総武線「両国」駅西口徒歩3分、地下鉄大江戸線「両国」駅A3出口徒歩1分)

【内容】
 高校生と名人による聞き書き体験談、発表「心に残る名人のことば」、
 「聞き書き」から未来を考えるトーク[塩野米松氏(作家)×木村尚氏(海辺
 つくり研究会事務局長)×渋澤寿一氏(共存の森ネットワーク理事長)]

■第2部 聞き書き甲子園in「海の森」               ■
 『持続可能なコミュニティ設計~人も自然も豊かな社会を目指して~』

【日時】2014年3月9日(日)10:00~15:00(開場9:30)

【内容】
 シンポジウム「自然と人、人と人がつながるコミュニティづくり」
  [山崎亮氏(studio-L代表)×渋澤寿一氏(共存の森ネットワーク理事長)]

【場所】
 シンポジウム:タイム24ビル5階南会議室(ゆりかもめ「東京テレコムセンター」駅前)
 「海の森」探検ツアー+植樹:中央防波堤内側埋立地「海の森」

◆申込み方法
 氏名、住所、電話、Eメール、所属、参加人数、
 参加パターン(「A:1部のみ、B:2部のみ、C:両日とも」から選択)を記入の上、
 FAX、Eメールにてお申し込みください。
 http://www.foxfire-japan.com/images/forum.pdf

◆申込み締切 2014年3月3日(月)まで


◇主催:聞き書き甲子園実行委員会
    (農林水産省、文部科学省、環境省、(公社)国土緑化推進機構、
     (公社)全国漁港漁場協会、全国内水面漁業協同組合連合会、
     (認特)共存の森ネットワーク)

※「海の森」とは東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた
中央防波堤内側埋立地です。都内の公園や街路樹の剪定枝からつくった
堆肥や浄水場発生土をリサイクルして表土をつくり、資源循環型の森づ
くりが取り組まれています。

企業情報

企業名 認定NPO法人共存の森ネットワーク
代表者名 澁澤寿一
業種 その他サービス

コラム

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