Smart-USB Plus/Sigma製品がWindows8に対応

長野県の最先端技術開発ベンチャー企業、プライムシステムズ社は、12月18日、論理設計者やシステム開発者を対象としたUSB2.0対応FPGA開発ボード『Smart-USB Plus』とUSB3.0対応FPGA開発ボード『Smart-USB Sigma』の各製品向け専用USBデバイスドライバを更新し、Windows8(32bit/64bit)環境に対応することを発表しました。

USB3.0を正式サポートとするWindows8に対応した専用デバイスドライバは、2013年12月18日より当社webサーバ(*1)からダウンロードしてご利用いただけます。　このデバイスドライバはWindows8以外でも、WindowsVista以降の32bit/64bitの環境でインストールできます。　
Windows環境のバージョンアップにより、当社製品ユーザの利便性を失うことなく、継続的なサポート体制を提供できるように、当社製品を採用するユーザに対して投資リスクを減じるような施策を今後も執り続けて参ります。


【FPGA開発ボードの主な適用分野】

検査・治具等の機器開発
センサデータ収集・制御
高速ADコンバータデータ収集・制御
PC計測システム

(*1)　当社製品購入ユーザ向けに配布します。

【リリースURL】
http://www.prime-sys.co.jp/press/contents/pr_win8.htm

【Smart-USB Plus/Sigma製品ファミリについて】
USB2.0/USB3.0 インタフェースとFPGA を組み合わせたシステム構築を目的とした「システム開発ボード」です。USB インタフェースをあらかじめ実装し、ボード利用者がUSB に関する専門知識がなくてもUSB 機能を活用できる機能があります。2004 年の製品ファミリ発売以来、FPGA規模や基板構成のバリエーションを拡充し、さまざまな用途に適応するボード製品をラインナップしています。　すべての製品は国内生産により、品質と納期のリスクを最低限に抑え、お客様の要望に柔軟に対応しています。