分身ロボットOriHimeβ2予約開始45分完売・追加増産決定

OriHimeは「遠く離れた、会いたい人に会いたい」を叶える、遠隔分身ロボットです。

　たとえ入院や単身赴任などで家族や大切な人のもとに帰れなくても、このOriHimeを家のPCに接続しておくことで、スマートフォンやPCからOriHimeの視界が見え、自由に首を動かして周りを見わたし、家族らと会話や交流ができて、まるで本当に居るような気持ちになる事ができます。

　これまで、入院している子どもがOriHimeを使って家とつながり家族と一緒にテレビを見たり、兄弟と再会して遊んだり、母親が家族と一緒にお花見に参加したりといったように使われ、朝日新聞けいざいしんわ、NHKいっとろっけん、ちょこっとサイエンス、フジテレビノンフィックス等にて紹介されるなど注目されています。

　2013年12月、OriHimeを入院患者やベッドの上から動けない人の「もう一つの身体」としてお使いいただけるよう、また病院や老人ホームの方などにお試しで導入いただけるよう、限定２５台のβ版を用意し月２万円のレンタルでクリスマスモニターキャンペーンを開始したところ、開始45分で完売いたしました。
　そのため、今回新たに25台の追加増産を決定。特設ページにて先行予約を開始します。（http://orylab.com/holiday/）