【COS KYOTO】美濃焼にルーツを持つ多治見タイルを活かした箸置「コンテ」を5色バリエーションで展開開始

■箸置き「コンテ」の概要
多治見タイルは美濃焼にルーツを持ち、昭和に入ってからは住居用のタイルの一大産地となりました。しかし、近年はライフスタイルや素材の変化に伴い、需要が少なくなっていました。
今回、株式会社オザワモザイクワークス( http://omw.co.jp/ )は COS KYOTOと箸置「CONTE コンテ」を共同開発することにより、新たに「生活用品」としてのタイルの用途を切り開きました。美濃焼が得意とする釉薬の微細な調整による美しい色彩表現技術を最大限に活かすと共に、パッケージにも工夫を凝らすことで、その美しさをより引き出しました。日常使いはもちろん、贈答品にもぴったりの美しい箸置きセットができあがりました。
→ 商品詳細 http://www.cos-kyoto.com/wwd/p9.html

■COS KYOTOのプロダクトデザインに対する姿勢
京都は1200年を超える歴史の中で、日本、そして世界各地の文化や産物を取り入れ、常に本質を問い直すことで、世界の人が憧れるような独自のものに高めてきました。COS KYOTOは、そのような「伝統の姿勢」を根幹に据え、現代の文化・素材・技術を京都の感性で「漉(こ)す」ことで、現代のライフスタイルに合ったプロダクトを世界に発信しています。

【商品スペック】
素材　：施釉磁器質
技法　：磁器材料を成形後、施釉し、焼成
大きさ：W 47mm × L 9.5mm × H 6mm(各箸置)
　　　　W 110mm × L 110mm × H 18mm(パッケージ)
価格　：1,890 円(税込)
色　　：朱・碧・蒼・橙・黒