米国「Travel+Leisure」誌「2013グローバル・ビジョン・アワード【文化部門】」を京都市景観・まちづくりセンターが受賞

公益財団法人京都市景観・まちづくりセンターが、世界で最も影響力を持つ旅行雑誌のひとつ、「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」誌の「2013グローバル・ビジョン・アワード【文化部門】」を受賞しました。

1 表彰名

  2013トラベル・アンド・レジャー・グローバル・ビジョン・アワード【文

  化部門】

  ※文化部門では、京都市景観・まちづくりセンターを含め3団体の受賞が

  決まっています。



2 選定理由

  これまでの京町家を基調とした景観の保全・創出へ向けた活動や京町家海

  外連携事業の推進、地域まちづくりへの支援などの活動が高く評価されま

  した。



3 表彰式

  平成25年10月29日(火)米国ニューヨーク



4 参考

(1)公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター

   歴史都市・京都の美しい景観と良好な環境づくりを目指した市民、行政、

   企業、大学等の協働によるまちづくりを広く支援、誘導する諸活動を通

   じて、京都の都市としての品格を高めるとともに、住民主体のまちづく

   りの実現と都市活力の向上に寄与することを目的に、景観形成及びまち

   づくりに関する各種事業を実施しています。

   主な事業としては、地域が自主的に取り組む景観・まちづくり活動に対

   する支援や、幅広いネットワークを活かした京町家に関する相談対応、

   セミナー等の開催を行っています。また、海外の団体等と連携し、京町

   家の再生・活用に向けた取組を世界に発信しています。



(2)Travel + Leisure誌

  (アメリカン・エキスプレス・パブリッシング社、1937年創刊、米国、ニ

   ューヨーク)

   Travel+Leisure誌は100万部近い売上げを誇る月刊旅行雑誌です。アメ

   リカンエクスプレスカードの会員を中心とした北米の富裕者層、マスコ

   ミや観光業者など480万人の読者を有し、世界的にも強い影響力を持つ

   と言われています。Travel + Leisure誌には世界各国の観光情報、作家

   や芸術家、デザイナーなど旅行ジャーナリスト以外のライターによる旅

   の特集などが掲載されています。



(3)「グローバル・ビジョン・アワード」について 

   観光産業への貢献を称えるため、自然保護や歴史的景観、建造物などの

   保全、観光資源の発展に寄与する団体や企業に対し、表彰を行っていま

   す。毎年、約150件の応募があり歴史、文化、マスメディア、建築など

   の専門家により選定されています。今年はサステイナビリティ、自然・

   歴史保存、コミュニティ、文化、リーダーシップ、編集者による推薦の

   6部門において選定しています。



※本内容については、平成25年10月18日に京都市政記者クラブにて発表

 しています。



本件に関するお問い合わせ先

都市計画局都市企画部都市づくり推進課 担当:山内、坂口

TEL 075-222-3503 FAX 075-222-3478 MAIL todu@city.kyoto.jp

企業情報

企業名 京都市
代表者名 門川 大作
業種 国・自治体・公共機関

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