メニュー偽装・不適切投稿でのネット炎上・ブラック企業の根本的問題と対応、IT戦略・公益通報などによる対応のポイントを公開: 新プログラムリリース

ホテルや食品会社の偽装問題、ソーシャルメディア炎上・不適切投稿での不祥事や、ブラック企業化での企業のイメージダウンなど、企業経営の根幹を揺るがす問題に発展する事件が憂慮される。共通して関わる要因である経営コスト削減であり、リストラするなら人ではなくIT資産だ。新プログラムを提供し対応策をお届けする。

報道機関各位
2013年10月31日
日本マネジメント総合研究所合同会社

昨今のホテル事業者や食品関係事業者による偽装メニュー問題をはじめ、ソーシャルメディアでの
ネット炎上・不適切投稿による企業全体の不祥事や、ブラック企業との指摘を受け企業のイメージ
ダウンなど、企業経営の根幹を揺るがし役員の辞任という企業統治上の問題にまで発展する事件が
憂慮される状況がございます。

また、それらに共通して関わる要因である経営コスト削減を、より健全に、また、リストラするな
ら人ではなくIT資産であるとの考えから、IT戦略・IT経営のあり方を再検討するべき経済状況でも
ございます。

さらに、不祥事の発覚に当たっては、内部告発といった公益通報が発端となることも多いですが、
その公益通報者への対応を誤っては、より大きく深い罪を企業が法的にも社会的にも負うことに
なりかねません。

そこで、この度、一連の不祥事対策などへの対策を指導する上で、当社理事長による下記の新たな
指導・講演プログラムをリリース致しました。

1.「メニュー偽装・SNS不適切投稿・ブラック企業化へのワナを読み解く
   これからのコンプライアンス・リスク管理・危機管理広報」

  【内容例】
   ・メニュー偽装がなぜ大きな問題になったのか?
   ・法律的な課題と社会的要請への対応はどうするべきか?
   ・自社や業界の常識が社会の非常識であることを知るための
    「オフサイドライン的なコンプライアンス」の実態とは?
   ・「ソーシャルメディア・コンプライアンス」((C)戸村智憲)とは?
   ・押さえつける禁止事項列挙型SNSガイドライン・指導は失敗するのはなぜか?
   ・導き型コンプライアンスによる「ベクトル・ガードレール・アプローチ」((C)戸村智憲)とは?
   ・何を持ってブラック企業なのか?
   ・組織成熟度に応じて「色が黒くなっていく」企業実態と経営者が気づかぬワナとは?
   ・なにが自社をブラック企業化してしまうのか?
   ・レピュテーションリスクをはじめとするリスク管理の基本・課題・副作用を知る
   ・却って火に油を注ぐ記者会見の失敗要因と窮地を脱する健全な記者会見とは?
   ・「危機管理広報マネジメントシステム」((C)戸村智憲)による体系的な企業対応とは?
    など

2.「経営視点からみたIT戦略・クラウド活用の課題と対応」

  【内容例】
   ・リストラするなら人よりIT資産: お荷物IT資産によるコスト垂れ流しをやめるには?
   ・普段の効率的経営と危機時の事業継続性を両立するIT戦略と意思決定の仕方とは?
   ・漠然と行く末を悩むのではなく悩みの質を変える: 具体的に体系立てて悩むコツとは?
   ・経営視点でみる際の「どっちが得か」: 「クラウド損益分岐点」((R)戸村智憲)とは?
   ・ITの見えざるコスト(Hidden Costs)と「サーバールーム金利」((C)戸村智憲)の課題とは?
   ・クラウドを正しく見極め使い分ける「ハイブリッド型クラウド」((R)戸村智憲)とは?
   ・クラウドと法務: e-ディスカバリーや個人情報保護法、パトリオット法などの要点とは?
   ・クラウドへのリスク過敏症や「クラウド=危険」はフェアな議論がなされているのか?
   ・古くて新しいビッグデータとデータサイエンティストの経営視点でのポイントとは?
   ・スマートなITソリューションは企業経営に何をもたらしどう活かせるのか?
   ・BYODによる「場所に縛られないIT環境」((C)戸村智憲)の必要性・課題・対応策とは?
   ・なぜクラウド&DaaSによるサイバー攻撃からの集中防衛体制の構築が必要なのか?
    など

3.「内部通報・公益通報者保護制度への健全な対応と工夫」

  【内容例】
   ・なぜ「上に言われた通りにやっただけ」「見聞きしただけで関係ない」は通用しないのか?
   ・「垂直方向のチェックアンドバランス」((C)戸村智憲)という新たな企業統治の基軸とは?
   ・公益通報者保護法の絶対はずしてはいけないポイントとは?
   ・通報者・告発者が企業で受ける仕打ちの実態と共犯化する監査部門の問題とは?
   ・監査部門や監査役が見て見ぬふりをする本来の監査対象事案とその実態とは?
   ・楽そうな「ツルの一声」と「トカゲのしっぽ切り」が却って経営陣の首を絞めるのはなぜか?
   ・公益通報者に襲い掛かる「加害者と被害者のすり替え」と企業が対応しておくべき要点とは?
   ・内部通報窓口に顧問弁護士事務所を指定することで起こる弁護士の裏切りと問題とは?
   ・通報窓口の担当者は本当に健全・妥当な対応ができているのか: 面接調査技法の問題とは?
   ・なぜ通報件数ゼロを誇る企業が既に末期的状況に陥っているのか?
   ・公益通報者保護制度をどう企業経営・企業統治において企業価値向上に活かせばよいのか?
   ・企業現場での運用上の問題と改善・変革で必要な具体策とは?
    など

【プログラム開発者・指導者のプロフィール】
日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
戸村 智憲 (とむら とものり)
早大卒。米国MBA修了時に全米トップ0.5%のみ授与される全米優秀大学院生受賞。
米国博士後期課程(Ph.D)中退。
国連勤務にて、国連内部監査業務専門官、国連戦略立案専門官リーダー、国連主導の世界的CSR運動
「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。
民間企業にて、役員として監査統括、人事総務統括や、IT企業の(株)アシスト顧問、JA長野中央会
顧問、経営行動科学学会理事・兼・東日本研究部会長、岡山大学大学院非常勤講師、上場IT企業の
アドバイザーなどを歴任。
コーポレート・ガバナンス・アワード主宰、復興支援フォーラムin東京主宰、(社)日本取締役協会
会員、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員、日本内部統制研究学会正会員など、
産学共に活動中。
著書は20冊を超え、代表的書籍に『企業統治の退廃と甦生』(中央経済社)や『危機管理型クラウド』
(税務経理協会)など。NHK「クローズアップ現代」TV出演、NHK(Eテレ)「めざせ!会社の星」専門家
ゲスト出演・番組制作協力・戸村式 防災白熱教室コーナーなど担当、テレビ朝日「そうだったのか!
池上彰の学べるニュース」番組監修など。

以上でございます。

企業情報

企業名 日本マネジメント総合研究所合同会社
代表者名 戸村 智憲
業種 ビジネス・人事サービス

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