日本語で「Made in Japan」がPRできるWeb総合展示場「ShakeHand」のプロダクト版リリース。出展料が半年間無料となるキャンペーンを実施。

「ShakeHand」は、既存の展示会で商品やサービスをPRするうえでの「時間的制約」、「費用対効果」、「言語問題」を解決し、出展者、閲覧者に新たなビジネス機会を提供します。しかも、従来のBtoBマッチングサイトとは異なる展示会スペースの提供に特化しており、取引成立によるマージンは発生しません。

「時、場所、人を選ばない」をコンセプトに、「Made in Japan」を海外へ売り込むことに特化したWeb総合展示場「ShakeHand」(サイト名:シェイクハンド、運営:株式会社シェイクハンド、所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:坂巻 大介、URL: http://shakehand.co.jp/ )のプロダクト版が、10月24日(木)、公開されました。

当社調べによると、日本国内で行われる実際の展示会への海外からの来場者は、渡航費や時間的な制約から、全体の10%にも満たないのが現状です。「ShakeHand」は、その障害を解消します。製造業はもとよりサービス業も出展可能な、国内外のBtoBおよびBtoCユーザを対象とした、インターネット上の総合展示会場です。

日本企業が買い手に回ることが多かった従来のBtoBマッチングサイトとは異なり、「ShakeHand」は、出展する企業が、日本国内にいながらにして「Made in Japan」を世界へ売り込み、海外需要を獲得することを目的とした設計としています。あくまで展示会スペースの提供に特化しており、取引成立によるマージンは発生しません。

Web総合展示会「ShakeHand」に出展した企業は、商品やサービスの紹介情報を日本語で入力するだけで、海外向けページが自動翻訳され、海外からの「ShakeHand」閲覧者に公開することができます。この自動翻訳機能は、出展社と「ShakeHand」閲覧者との間のメッセージのやりとりにも対応しています。さらに、GMOスピード翻訳社(URL: https://www.quicktranslate.com/ )との業務提携により、契約など精度の高い翻訳にも対応しています。

「ShakeHand」出展料は、初回登録してから30日間は機能の制限なく無料で利用でき、その後は、1時間あたりわずか3円相当で出展することができます。予算が確保できず、今まで海外へ直接売り込みができなかった中小企業にも、その機会を極めてリーズナブルなコストで実現します。サイトトップから直接PRできる特集も実施するなど、より効果的な売り込みを行うこともできます。

当社では、「ShakeHand」プロダクト版公開を記念し、先着50社の出展企業は半年間の通常の出展費13,140円相当を無料とするキャンペーンを実施しています。なお、「ShakeHand」に紹介された情報は、すべて無料で閲覧することができます。

「ShakeHand」は、メーカー、小売店、コンサルティング業など自社製品やサービスをPRするどんな業種の企業にも、それを求める海外企業にとっても、時間、場所、言語の壁を越えて、新たなビジネスチャンスを創出します。

今後は、定期的に一定のテーマに基づいた特集展示会を企画する一方、特定分野への売り込みもサポートしていきます。加えて、海外取引未経験の企業向けには、貿易リスク対策のコンテンツも充実していきます。自動翻訳は、現在の英語対応から多言語対応を進め、「Made in Japan」を売り込んでいく市場の拡大を図っていきます。

自社製品・サービスのPRをするうえで、「ShakeHand」出展社が抱える課題、閲覧者が情報を求めるうえでの課題、「ShakeHand」を利用することによる解決策は、次の通りです。

1.「時間的制約」の解消

[出展社]
既存の展示会では、2日もしくは3日の会期中、時間にしておよそ14時間から20時間をかけ自社の商材をアピールすることになります。しかし、この会期中に、重要度の高い見込み客の選別や商談へ至る時間の確保は難しく、商談中に他の見込み客を逃す場合もあります。このため、多くの出展者は、商談の質より、展示ブースを訪れた来場者数を確保することに注力することになります。結果的に、展示会出展が、商談の場ではなくノベルティの配布や名刺交換会のみにとどまる「行事」になり、商材をPRしきれない傾向にあります。

[閲覧者]
既存の展示会では、会期日数と展示時間が限られているため、広い会場を内覧するには限界があり、場合によっては、目当ての企業ブースを絞って行く必要性がありました。遠方から来場する場合には、その時間的制約はさらに大きくなります。そのうえ、目的のブースに立ち寄っても、商品知識に乏しいスタッフの応対により詳しい説明を聞くことができなかったり、人気のあるブースには入ることすら困難な場合もありました。

[問題解消]
「ShakeHand」では、契約期間中であれば常に商材は公開され、日本国内がビジネスタイムではない時間帯でも、遠く離れた地球の裏側へも商材をアピールすることができます。閲覧者は、時間を気にせず商材を発掘でき、気になった企業へ問い合わせをすることが可能となります。


2.「費用対効果」の確保

[出展社]
既存の展示会では、出展小間(スペース)料、装飾費、説明スタッフ等の人件費、交通費、宿泊費など相当の費用が必要となります。単価の低い商材の場合、費用対効果の折り合いがつかず、出展を断念する企業も少なくありません。

[閲覧者]
来場に伴う旅費などが高額となり、商材の発掘との費用対効果から社員の出張派遣を断念する海外企業も少なくありません。

[問題解消]
「ShakeHand」は、1時間当たり3円相当という出展料のため、今まで展示を見送っていた企業も気軽に参加でき、Web総合展示場であることからコンサルタント業などのサービスも展示・アピールすることができます。閲覧者は、旅費・交通費を気にせず内覧することができ、また今まで既存の展示会では見ることのできなかった新たな日本企業の商材を知る機会も得られます。


3.「言語」による制約

[出展社]
既存の展示会では、海外からの来訪者への応対は外国語対応できるスタッフの有無に依存しており、そのスタッフがいない場合は完全に商談機会を失うことになります。そのため、展示紹介する商材に海外需要があるとの認識を得られないという企業も多いという現状があります。

[閲覧者]
気になる商材を発掘できても、売り手である出展社の外国語能力に依存しているため、購買に至ることができない場合も多くありました。

[問題解消]
「ShakeHand」では、展示される商材の情報が自動翻訳されることで、海外企業に対して商材情報を正確に伝えることができ、また、メッセージの相互翻訳による具体的な応対も可能となりました。GMOスピード翻訳社との業務提携により、精度の高い外国語様式の契約書などの作成も可能としています。閲覧者は日本語能力がなくても、メッセージが相互翻訳されるため外国語で気軽に商材へ問い合わせることができます。しかも、利用料金が無料であることから、積極的な商材の検索・発掘が可能となります。


【会社概要】

■会社名 株式会社シェイクハンド(ShakeHand Co.,Ltd.)
■代表者 代表取締役 坂巻大介
■資本金 2,700,000円
■設 立 2013年4月11日
■所在地 〒336-0012 埼玉県さいたま市南区別所5-15-2
■TEL 048-826-5996
■FAX
■URL http://shakehand.co.jp/
■Email info@shakehand.co.jp
■事業内容 ・Web総合展示会“ShakeHand”の企画・運営
・インターネットコンテンツの企画、運営、コンサルティング
・インターネット及びその他通信網を利用する情報提供並びに情報処理業務
・コンピュータネットワークに関するセキュリティシステムの設計、構築、運用、保守
・イベント及び展示会等の企画・運営

企業情報

企業名 株式会社シェイクハンド
代表者名 坂巻大介
業種 ネットサービス

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