インフォサイエンス、統合ログ管理システム「Logstorage」の クラウドサービス事業者向けライセンス提供を発表

統合ログ管理システム「Logstorage」のライセンスに、ユーザ数に応じた月額利用料など、クラウドサービス事業者のビジネスプランに応じた初期費用負担の少ない料金体系を追加

 インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮紀雄、以下、インフォサイエンス)は、統合ログ管理システム「Logstorage」のクラウドサービス事業者向けのライセンス提供を発表いたしました。従来の買取型のライセンスに加え、ユーザ数に応じた月額利用料など、クラウドサービス事業者のビジネスプランに応じた料金体系での提供を開始いたします。

 昨今、企業におけるクラウドサービスの利用が急速に進んでいますが、同時にセキュリティの観点から、ブラックボックス化するクラウドサービスの利用状況の可視化が求められております。
 経済産業省により策定された「クラウド情報セキュリティ管理基準」においても、""認可されていない情報処理活動を検知するため"" に監査ログの取得・監査について求められていますが、ログ管理システムの導入にかかるコストの面から、それに対応し切れていない状況が少なくありません。

 今回提供する「Logstorage CSPライセンス」は、そうしたクラウドサービス事業者からの要望に応えるもので、月額利用料での提供により初期導入コストを抑えるとともに、クラウド利用者/ログ量の増加に柔軟に対応できるよう、高いスケーラビリティを持つLogstorageのハイエンドモデル「アドバンスト版」をご提供いたします。

■ Logstorage CSPライセンスの特長

・月額利用料形式で提供されるため、初期導入コストを低く抑えることが可能
・設置できるログ収集サーバ数に制限がないため、クラウド利用者の増加に伴う拡張にも柔軟に対応
・提供するクラウドサービスのインフラのログ管理にも利用できるため、運用コストの削減が可能
・Logstorageと連携する外部事業者のログ分析サービスの活用により、多様なサービス をクラウド利用者に提供することが可能

■クラウドサービス事業者向け 提供実績例

・IaaS(Infrastructure as a Service)事業者様 月額 1,500/1仮想サーバ
・DaaS(Desktop as a Service)事業者様 月額 200/1仮想PC

Logstorage(ログストレージ)について
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 純国産の統合ログ管理システムで、小規模システムから大規模システムまでカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業を中心に1,100社以上への導入実績があり、Logstorageの出荷本数シェアは7年連続第1位となりました。(*)
 Logstorageはログに様々な意味付け(タグ付け)を行うことにより異なる種類のログでも、 同じ意味を持った項目に対して正確に検索/集計/検知することができ、本技術にて特許を取得しています。 (特許番号 特許4050497)

(*)出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2013 (統合ログ管理市場)」

製品ホームページ:http://www.logstorage.com/

インフォサイエンス株式会社について
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 インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバの運用を受することから事業を始め、現在では自社にてデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫してサービスを提供しています。

企業情報

企業名 インフォサイエンス株式会社
代表者名 宮 紀雄
業種 コンピュータ・通信機器

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