【NPO法人シブヤ大学】図書館と地域社会の関係性~「知の広場」としての図書館の役割を考える授業を開催!
NPO法人シブヤ大学(代表理事 左京泰明)は、6月15日(土)、Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/にて、「新しい図書館のあり方」を世界に広めているアントネッラ・アンニョリさんをお招きし、図書館が地域社会にとって果たす役割と意義についてお話頂く授業を開催します。
アントネッラ・アンニョリさんは図書館司書、図書館長として30年以上のキャリアを持ち、
今ではフリーで新しい図書館のあり方を各地で伝導して歩くイタリア図書館界のエキスパート。
イタリアだけでなく、世界各国の図書館を巡り歩きながら、
また多数の図書館の立ち上げに関わりながら、
彼女が考え、各地に広めつつある新しい図書館のあり方とは、彼女が「知の広場」と呼ぶ場所です。
まさに広場のようにあらゆる人々が気軽に訪れることが出来、
単に図書の貸し出しだけではない、多様な目的のために集う場所です。
お年寄りが職員に助けられながら慣れないネットで年金や税金の手続きを済ますことが出来、
ヨガや英語、生け花その他の講習を受け、
誰もが自分と社会的、人種的、政治的に異なる人々と触れ合い、討論し合い、結婚式やお誕生会などのイベントまで引き受けてくれる場所。
そんな「知の広場」たる図書館の特長と、それが地域社会にとって果たす役割と意義をアンニョリさんに語って頂きます。
当日は、アンニョリさんの友人でシブヤ大学でも過去に二度授業をお願いしている演出家でアーティストの多木陽介さんに通訳兼司会をお願いします。
これからの「図書館のあり方」を一緒に考えてみませんか。
【授業詳細】
授業名:「知の広場」としての図書館のあり方
日時:2013年6月15日(土)13:30~16:30
会場:Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/
住所:東京都渋谷区渋谷2・21・1・8F
定員:100名
【申し込み方法】
以下のWebページより 、5月27日(月)10時~6月5日(水)24時の期間中に抽選申込を受け付けています。
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=883
※定員を上回る申し込みがあった場合は、抽選になります。
※抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、6月13日(木)24時まで先着順でお申込いただけます。
【講師の紹介】
・アントネッラ アンニョリ ボローニャ市図書館協議会理事
1952年生。1977年ヴェネツィア〈スピネア〉図書館を開館、2000年まで館長。2001-2008年、ペーザロ〈サン・ジョヴァンニ〉図書館長。2011年からボローニャ市図書館協議会理事。公共空間の環境作りから公共サービス、司書教育に関するアドバイザーとして、ボローニャ〈サラ・ボルサ〉、フィレンツェ〈オブラーテ〉、ピサ、など、数多くの図書館と協働。著書に『子どものための図書館』(ビブリオグラフィカ、1999年)、『知の広場』(ラテルツァ、2009年/邦訳みすず書房)、『拝啓、市長さま』(ビブリオグラフィカ、2012年)
・多木 陽介 演出家、アーティスト
早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。
スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アキッレ・カスティリオーニ - 自由の探求としてのデザイン - 』を昨年12月に上梓。現在は多様な分野で未来を考えた持続可能な作業を進める人々を扱った 『優しき生の耕人たち』(アクシス誌)を連載。また、『カルヴィーノの眼』(マルコ・ベルポリーティ著)、『プリーモ・レーヴィは語る』(プリーモ・レーヴィ著)、『七つの大罪と新しい悪徳』(ウンベルト・ガリンベルティ著)など(いずれも青土社刊)の翻訳書もある。
「シブヤ大学」とは、
渋谷エリアの地域資源を最大限に活かした生涯学習の場づくりを通して、"自分
の生活や人生"をそれぞれが楽しく豊かなものにしていくサポートと、渋谷を舞
台に小さくても新しい社会モデルの構築を行うNPO法人です。
◼http://www.shibuya-univ.net/
今ではフリーで新しい図書館のあり方を各地で伝導して歩くイタリア図書館界のエキスパート。
イタリアだけでなく、世界各国の図書館を巡り歩きながら、
また多数の図書館の立ち上げに関わりながら、
彼女が考え、各地に広めつつある新しい図書館のあり方とは、彼女が「知の広場」と呼ぶ場所です。
まさに広場のようにあらゆる人々が気軽に訪れることが出来、
単に図書の貸し出しだけではない、多様な目的のために集う場所です。
お年寄りが職員に助けられながら慣れないネットで年金や税金の手続きを済ますことが出来、
ヨガや英語、生け花その他の講習を受け、
誰もが自分と社会的、人種的、政治的に異なる人々と触れ合い、討論し合い、結婚式やお誕生会などのイベントまで引き受けてくれる場所。
そんな「知の広場」たる図書館の特長と、それが地域社会にとって果たす役割と意義をアンニョリさんに語って頂きます。
当日は、アンニョリさんの友人でシブヤ大学でも過去に二度授業をお願いしている演出家でアーティストの多木陽介さんに通訳兼司会をお願いします。
これからの「図書館のあり方」を一緒に考えてみませんか。
【授業詳細】
授業名:「知の広場」としての図書館のあり方
日時:2013年6月15日(土)13:30~16:30
会場:Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/
住所:東京都渋谷区渋谷2・21・1・8F
定員:100名
【申し込み方法】
以下のWebページより 、5月27日(月)10時~6月5日(水)24時の期間中に抽選申込を受け付けています。
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=883
※定員を上回る申し込みがあった場合は、抽選になります。
※抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、6月13日(木)24時まで先着順でお申込いただけます。
【講師の紹介】
・アントネッラ アンニョリ ボローニャ市図書館協議会理事
1952年生。1977年ヴェネツィア〈スピネア〉図書館を開館、2000年まで館長。2001-2008年、ペーザロ〈サン・ジョヴァンニ〉図書館長。2011年からボローニャ市図書館協議会理事。公共空間の環境作りから公共サービス、司書教育に関するアドバイザーとして、ボローニャ〈サラ・ボルサ〉、フィレンツェ〈オブラーテ〉、ピサ、など、数多くの図書館と協働。著書に『子どものための図書館』(ビブリオグラフィカ、1999年)、『知の広場』(ラテルツァ、2009年/邦訳みすず書房)、『拝啓、市長さま』(ビブリオグラフィカ、2012年)
・多木 陽介 演出家、アーティスト
早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。
スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アキッレ・カスティリオーニ - 自由の探求としてのデザイン - 』を昨年12月に上梓。現在は多様な分野で未来を考えた持続可能な作業を進める人々を扱った 『優しき生の耕人たち』(アクシス誌)を連載。また、『カルヴィーノの眼』(マルコ・ベルポリーティ著)、『プリーモ・レーヴィは語る』(プリーモ・レーヴィ著)、『七つの大罪と新しい悪徳』(ウンベルト・ガリンベルティ著)など(いずれも青土社刊)の翻訳書もある。
「シブヤ大学」とは、
渋谷エリアの地域資源を最大限に活かした生涯学習の場づくりを通して、"自分
の生活や人生"をそれぞれが楽しく豊かなものにしていくサポートと、渋谷を舞
台に小さくても新しい社会モデルの構築を行うNPO法人です。
◼http://www.shibuya-univ.net/
企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人シブヤ大学 |
---|---|
代表者名 | 左京泰明 |
業種 | その他サービス |
コラム
特定非営利活動法人シブヤ大学の
関連プレスリリース
-
シブヤ大学が新しい仲間を募集します。「シブヤ大学オープンキャンパス2014」を4月19日(土)に渋谷ヒカリエにて開催!
2014年4月3日 12時
-
【NPO法人シブヤ大学×NPO法人ハナラボ】公開講座「女子力で“まち”の課題を解決!? NPO法人ハナラボの凄い人財マネジメント」を2月15日(土)に開催。
2014年2月10日 17時
-
シブヤ大学×新潟市シティプロモーション認定事業「食卓の上で旅をしよう。~REGALO小倉シェフによる新潟食材のフルコース~」を2014年3月16日(日)に開催。
2014年2月5日 11時
-
【NPO法人シブヤ大学】法人様向け公式ホームページ リニューアルのお知らせ
2013年11月13日 10時
特定非営利活動法人シブヤ大学の
関連プレスリリースをもっと見る