クレジットカード会員が、リージャスのラウンジスペースを 無料で利用できるサービスを本格的に開始

【2013年5月27日】多様化する働き方を支援する先進的なワークプレイス・ソリューションプロバイダーの世界最大手企業、リージャス（本社：ルクセンブルク）の日本法人、日本リージャス株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：西岡 真吾、以下　日本リージャス)は、このたび、リージャスが展開する会員制プログラム「ビジネスワールド」を、クレジットカード会社が発行するクレジットカードの付帯サービスに組み込むことができるサービスを本格的に開始します。

リージャスは、1989年にベルギーのブリュッセルで創設され、設備を完備した「レンタルオフィス」「貸し会議室」、テレワークやコワーキングに適した「ビジネスラウンジ」などで構成された施設「ビジネスセンター」と、「バーチャルオフィス」などの関連サービスを展開する世界最大手の企業です。ビジネスセンターは世界100カ国、600都市に1,500拠点を展開し、日本では1998年に東京に初進出してから、北は北海道から南は九州までの全国主要都市に41拠点を展開しています。ビジネスワールドは、出張時や外出の際の仕事場として、街中のカフェやホテルロビーなどに代わって、理想的なビジネス環境を提供する会員制プログラムです。会員は月額2,800円からの低価格な利用料金で、インターネット環境とセルフ式カフェが付いたラウンジスペースを、世界中で、回数の制限無く利用できます。

クレジットカード会社へ提供する本サービスでは、クレジットカードの付帯サービスとして、利用希望の会員へビジネスワールドを1年間、無料で提供できます。これにより、カード保有者の中でも特にビジネスマンや個人事業主などへ、外出時にビジネスに適した仕事環境を提供することが可能となり、新規会員獲得や顧客サービスの充実化に有効活用できます。なお、本サービスで提供するビジネスワールドのプログラム内容は、利用回制限が無い通常のものとは異なり、月間の利用回数を15日間まで／10日間まで／5日間までの制限を設けた3種類の特別プログラムです。

また、日本リージャスではこれまでに「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」「ダイナースクラブカード」「エグゼクティブゴールドフォービズ エス」などの付帯サービス向けに、いつでも利用できる通常のビジネスワールドを提供した実績があり、これらのカードについても利用回数に制限を設けた特別プログラムに順次変更予定です。

本サービス開始に伴い、日本リージャスの西岡 真吾は次のように述べています。「今回の取り組みは、リージャスにとってはビジネスワールド利用者の拡大につながり、一方、クレジットカード発行企業にとっては競合カードとの差別化に加え、カード会員へのサービス向上につながるものと考えます。日本リージャスは、今後、本サービスを利用するクレジットカード会社の発掘を積極的に進めていく予定です」。

以上