「スールー王国軍」サバ侵入事件:その背景と影響

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区臨時研究会・地域研究コンソーシアム共催(一般歓迎)2013年4月13日(土)14:00-17:00 立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室/発表者:床呂 郁哉氏(東京外大)コメント:山本 博之氏(京大)

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区臨時研究会(一般歓迎)
2013年4月13日(土)14時~17時 地域研究コンソーシアム社会連携部会共催
立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室
題目:「スールー王国軍」サバ侵入事件:その背景と影響
発表者:床呂 郁哉氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
コメント:山本 博之氏(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
概要:
2013年2月、フィリピン南部から出発した「スールー王国軍」を名乗る集団が東マレーシア・サバ州東海岸に上陸して村を占拠し、3月以降は同集団とマレーシア治安部隊との武力衝突へ発展した。衝突は一時マレーシア側による空爆を含む大規模な軍事行動を招き、国連事務総長が双方に停戦を呼び掛ける事態となった。この衝突で現在までに少なくとも死者70人以上を出したほか、サバ在住のフィリピン系ムスリム住人がフィリピン側へ大量に脱出する状況となった。またマレーシア、フィリピン双方とも選挙直前ということもあり、今回の事件をめぐる対応や、その背景のひとつであるサバ領土問題が政治的な論争のアジェンダとして浮上した。今回の報告では、この事件をめぐって、特にマレーシアとフィリピンの間の関係に焦点を当てて事件の背景と今後の影響について述べる。具体的には、フィリピン南部で続くムスリムによる分離主義紛争と和平プロセスへのマレーシアの関係、サバとフィリピン南部のあいだの越境的な人の移動や経済の繋がり、そしてASRENの隣国同士であるマレーシアとフィリピンの関係にとって今回の事件がいかなる影響や意味を持つのか、等を当事者へのインタビューや現地調査の知見を交えながら検討してみたい。

企業情報

企業名 立教大学観光学部舛谷研究室
代表者名 舛谷鋭
業種 教育

コラム

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