主婦100人が選んだ住宅に求める暮らしの”三種の神器”調査発表 ／TOP3は「収納」「料理動線」「子育て環境」

■住宅に求める主婦の暮らしにおけるこだわりポイントついての調査

現在、新築住宅業界では、人口減少による新築市場の衰退、既存住宅のリフォームリノベーションの推進、増税後の新築市場の縮小が懸念されています。この環境下において、住宅を求める場合、女性（主婦）はどんな点にこだわりたいのか？を調査するためにインターネットアンケート調査を行いました。


■暮らしに関するインターネットアンケート調査を実施

目的：暮らしに求める主婦のこだわりポイントの意識調査

対象：N=100 20代:57名　30代:32名　40代:8名　50代:2名　60代以上:1名

男女比率： 男性0:女性100

結論：主婦が求める暮らしの“三種の神器”は、「収納」、「料理動線」、「子育て環境」



■質問1 住宅に求める主婦の皆様のこだわりポイントを教えて下さい（複数選択可）


1　料理動線

2　洗濯動線

3　子育て環境

4　友人を招く環境

5　趣味部屋

6　庭ガーデン

7 書斎仕事部屋

8　寝室

9　収納

10 その他



■調査結果

1.料理動線 51%

2.洗濯動線 35%

3.子育て環境 44%

4.友人を招く環境 19%

5.趣味部屋 15%

6.庭ガーデン 12%

7.書斎仕事部屋 4%

8.寝室 31%

9.収納 62%

10.その他 8%


調査の結果、三種の神器となるTOP3は、「収納」62%、「料理動線」51%、「子育て環境」44%となりました。洗濯動線35%、寝室31%、友人を招く環境19%と続きました。