富士通、ContentGuard社とデジタルライツマネジメント(DRM)技術特許の ライセンス契約を締結

Pendrell社の子会社が、富士通とのモバイルハンドセットとタブレットデバイス製品に関するDRM特許ライセンス契約を発表

2012年3月27日、米国カリフォルニア州エル・セグンド発 ー Pendrell Corporation (NASDAQ: PCO)の子会社ContentGuard Holdings社は、富士通との特許ライセンス契約を、本日発表しました。ContentGuard社は、デジタルライツマネジメント(DRM)技術の大手開発会社で、この契約により富士通は、 モバイルハンドセットとタブレットデバイス製品 に関して、ContentGuard社のDRM特許のライセンスを得ます。 ContentGuard社のDRM技術により、コンテンツレンタル、コンテンツ購読、変動的価格設定、セキュアなピアツーピア配信などの、デジタルコンテンツ配信モデルを、消費者に使いやすい形で提供できます。

ContentGuard社と富士通とのこの契約は、モバイルハンドセットとタブレットデバイスに関するものです。このライセンス契約の追加条件は明らかにされていません。

ContentGuard社のライセンシングと戦略開発のヴァイスプレジデントであるJames Bakerは次のように述べています。
「 ContentGuard社特許のライセンスをもつ大手電気機器メーカーは増えつつあり、今回、富士通がこれに加わります。富士通が、急速に成長しているスマートフォン・タブレットセグメント でのビジネスを拡大する中で、このような世界的に定評のあるリーダー企業との契約を締結できたことは、ContentGuard社にとって非常に喜ばしいことです。この契約により、 ContentGuard社は、一社を除いたすべての日本の主要ハンドセットメーカーとの契約を確立したことになり、日本のハンドセット市場への深い参入を促進することになります。」

ContentGuard社について

ContentGuard社は、業界をリードするデジタルライツマネジメント(DRM)および関連コンテンツ配信特許や技術の発明、開発、およびライセンスを提供する企業です。同社の知的財産(IP)ポートフォリオには、全世界で260以上の特許と160以上の出願中特許があります。 ContentGuard社技術の現在のライセンシーには、LG Electronics社、マイクロソフト社、ノキア社、パナソニック社、シャープ社、ソニー社、 ソニー・エリクソン社、東芝社、カシオ社、日立社、Technicolor社、Time Warner社、Xerox Corporation社などの主要なテクノロジー会社があります。 ContentGuard社 は、2011年10月、Pendrell Corporation (NASDAQ: PCO)によって買収されました。 ContentGuard社とその技術およびライセンシングプログラムについての詳しい情報は、www.contentguard.com をご覧ください。Pendrell Corporationについての詳しい情報は、www.pendrell.com をご覧ください。

報道関係者向けお問い合わせ先:

英語でのお問い合わせ:
Christopher Doherty
Pendrell Corporation
E-mail: christopher.doherty@pendrell.com

日本語でのお問い合わせ:
モラレスみち子
Stanton Communications (For Pendrell Corporation)
Tel: 1-571-455-9996 (アメリカ)
E-mail: mmorales@stantoncomm.com

企業情報

企業名 Pendrell Corporation
代表者名 Ben Wolff
業種 その他サービス

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