ビルベリーが網膜の炎症を抑えることが明らかに!〜わかさ生活と慶應義塾大学の産学共同研究を学会発表〜
株式会社わかさ生活(本社:京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、 ビルベリーの機能性研究を行ってきました。 慶應義塾大学(所在地:東京都)坪田一男教授との産学共同研究で、 『ビルベリーが網膜の炎症を抑えること』を明らかにし、 5月1日ARVO2011(米国)にて発表いたします。
株式会社わかさ生活(本社:京都市 代表取締役:角谷建耀知)は、
目の総合健康企業として、ビルベリーの機能性研究を継続的に行ってきました。
慶應義塾大学医学部眼科学教室(所在地:東京都)坪田一男教授と
弊社との産学共同研究で、
『北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」が網膜の炎症を抑えること』を
明らかにし、2011年5月1日から開催されているARVO2011(米国、フロリダ州)、
2011年5月12日から開催される第115回日本眼科学会総会(東京都)で
発表いたします。
この研究結果を多くの方に知っていただき、
健康に役立てていただければ幸いです。ご検討よろしくお願いいたします。
紫外線・ストレス・喫煙などの影響により、体内で有害とされる
活性酸素が過剰に発生します。
活性酸素が増加し、体の免疫機能が反応することで炎症が起きます。
代表的なものとして、皮膚の湿疹やアトピー性皮膚炎、胃炎や肺炎があります。
目においても、結膜炎・充血・ぶどう膜炎をはじめ、多くの病気を
引き起こします。
また、網膜には視機能をつかさどるタンパク質「ロドプシン」が存在します。
ロドプシンは活性酸素や目の酷使によって減少し、
これが眼精疲労や視力低下の原因となります。
さらに炎症によってもロドプシンが減少し、視機能が低下することが
わかっており、失明にいたる場合もあります。
弊社と慶應義塾大学では、「網膜で起きる炎症」に注目し、
目の健康成分素材として有名なビルベリーを摂取した場合、
「網膜で起きる炎症」が緩和されるか、動物実験で確認しました。
実験によりビルベリーをあらかじめ摂取することで、活性酸素による
網膜のサビつきの進行を抑えることが明らかになりました。(図1)
また、網膜に炎症の起きたマウスではロドプシンが減少しますが、
ビルベリーを摂取させると、ロドプシンの減少を防ぐことも
明らかになりました。(図2)
今回の研究結果から、『ビルベリーが網膜の炎症を抑えること』が
明らかとなりました。
このことから、ビルベリーを摂取することでぶどう膜炎などの病気を予防し、
視機能の維持が期待されます。
本件に関するお問い合せ先
TEL:075-213-8229, FAX:075-213-8877
e-mail:aoki@blueberryeye.co.jp
〒600-8008 京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22
担当:わかさ生活 広報課 青木 美奈
≪添付資料≫
【研究背景】
網膜は光を電気信号に変換し、視神経を介して脳に情報を伝達するために
不可欠な組織です。しかし、網膜で炎症がおこると視野狭窄や視力低下など
様々の障害を招き、日常生活の質が著しく低下します。
網膜には、ロドプシンという視機能を司るタンパク質が存在します。
ロドプシンは光を電気信号に変換し、脳に伝えるなど重要な役割を果たします。
長時間にわたり目を酷使した場合、また炎症や糖尿病網膜症により
目の組織に異常をきたすと、ロドプシンが不足します。
これが眼精疲労や視力低下の原因となり、時に失明にいたる場合もあります。
そのため、網膜の炎症を予防し、ロドプシンを維持する
医薬品や食品素材が注目されています。
近年では北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」に含まれる
アントシアニンが、ロドプシンの再合成を促進することが話題に上り、
今に続く健康食品ブームの火付け役となりました。
わかさ生活では、これまでにビルベリーの機能性研究を行い、
白内障や緑内障の疾患予防、生活習慣病の予防の他、花粉症の予防、
スポーツビジョンに役立つことを確認してきました。
ロドプシンの再合成に続き、網膜の視機能保護作用が明らかとなり、
アイケアサプリメントとしての期待が高まっております。
【研究方法】
生後6週間目のマウスにリポポリサッカライドを注射し、
24時間後に網膜電図、光を電気信号に変換するためにはたらく
ロドプシンの発現量、炎症性サイトカイン(IL-6)量、
活性酸素の発生量などを調べました。
【医療現場からの注目】
これまで食品素材は民間療法や食経験にもとづいたものが多く、
サプリメントは栄養補助としての位置づけでありました。
しかし、疫学的な解析や臨床試験などを経て医薬品と同じような
科学的根拠の量と質を持って日常に浸透するようになり、
サプリメントと薬剤の距離がどんどん近づいてきました。
高齢化と共に医療費の増大が問題視される中で、食品素材の摂取によって
日頃の食生活の中で病気になってから治療するのではなく、
病気を防ごうとする予防医学の実践を指向する重要な結果といえます。
【参考ページ】
『わかさ生活企業サイト』:http://company.wakasa.jp/ ご覧ください。
アントシアニンについては、
『アントシアニン研究室』:http://aomurasaki.wakasa.jp/expectation/health.htmlをご覧ください
ぶどう膜炎・結膜炎など、目の病気については、
『ひとみ研究室』;http://eye.wakasa.jp/ をご覧ください。
目の総合健康企業として、ビルベリーの機能性研究を継続的に行ってきました。
慶應義塾大学医学部眼科学教室(所在地:東京都)坪田一男教授と
弊社との産学共同研究で、
『北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」が網膜の炎症を抑えること』を
明らかにし、2011年5月1日から開催されているARVO2011(米国、フロリダ州)、
2011年5月12日から開催される第115回日本眼科学会総会(東京都)で
発表いたします。
この研究結果を多くの方に知っていただき、
健康に役立てていただければ幸いです。ご検討よろしくお願いいたします。
紫外線・ストレス・喫煙などの影響により、体内で有害とされる
活性酸素が過剰に発生します。
活性酸素が増加し、体の免疫機能が反応することで炎症が起きます。
代表的なものとして、皮膚の湿疹やアトピー性皮膚炎、胃炎や肺炎があります。
目においても、結膜炎・充血・ぶどう膜炎をはじめ、多くの病気を
引き起こします。
また、網膜には視機能をつかさどるタンパク質「ロドプシン」が存在します。
ロドプシンは活性酸素や目の酷使によって減少し、
これが眼精疲労や視力低下の原因となります。
さらに炎症によってもロドプシンが減少し、視機能が低下することが
わかっており、失明にいたる場合もあります。
弊社と慶應義塾大学では、「網膜で起きる炎症」に注目し、
目の健康成分素材として有名なビルベリーを摂取した場合、
「網膜で起きる炎症」が緩和されるか、動物実験で確認しました。
実験によりビルベリーをあらかじめ摂取することで、活性酸素による
網膜のサビつきの進行を抑えることが明らかになりました。(図1)
また、網膜に炎症の起きたマウスではロドプシンが減少しますが、
ビルベリーを摂取させると、ロドプシンの減少を防ぐことも
明らかになりました。(図2)
今回の研究結果から、『ビルベリーが網膜の炎症を抑えること』が
明らかとなりました。
このことから、ビルベリーを摂取することでぶどう膜炎などの病気を予防し、
視機能の維持が期待されます。
本件に関するお問い合せ先
TEL:075-213-8229, FAX:075-213-8877
e-mail:aoki@blueberryeye.co.jp
〒600-8008 京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22
担当:わかさ生活 広報課 青木 美奈
≪添付資料≫
【研究背景】
網膜は光を電気信号に変換し、視神経を介して脳に情報を伝達するために
不可欠な組織です。しかし、網膜で炎症がおこると視野狭窄や視力低下など
様々の障害を招き、日常生活の質が著しく低下します。
網膜には、ロドプシンという視機能を司るタンパク質が存在します。
ロドプシンは光を電気信号に変換し、脳に伝えるなど重要な役割を果たします。
長時間にわたり目を酷使した場合、また炎症や糖尿病網膜症により
目の組織に異常をきたすと、ロドプシンが不足します。
これが眼精疲労や視力低下の原因となり、時に失明にいたる場合もあります。
そのため、網膜の炎症を予防し、ロドプシンを維持する
医薬品や食品素材が注目されています。
近年では北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」に含まれる
アントシアニンが、ロドプシンの再合成を促進することが話題に上り、
今に続く健康食品ブームの火付け役となりました。
わかさ生活では、これまでにビルベリーの機能性研究を行い、
白内障や緑内障の疾患予防、生活習慣病の予防の他、花粉症の予防、
スポーツビジョンに役立つことを確認してきました。
ロドプシンの再合成に続き、網膜の視機能保護作用が明らかとなり、
アイケアサプリメントとしての期待が高まっております。
【研究方法】
生後6週間目のマウスにリポポリサッカライドを注射し、
24時間後に網膜電図、光を電気信号に変換するためにはたらく
ロドプシンの発現量、炎症性サイトカイン(IL-6)量、
活性酸素の発生量などを調べました。
【医療現場からの注目】
これまで食品素材は民間療法や食経験にもとづいたものが多く、
サプリメントは栄養補助としての位置づけでありました。
しかし、疫学的な解析や臨床試験などを経て医薬品と同じような
科学的根拠の量と質を持って日常に浸透するようになり、
サプリメントと薬剤の距離がどんどん近づいてきました。
高齢化と共に医療費の増大が問題視される中で、食品素材の摂取によって
日頃の食生活の中で病気になってから治療するのではなく、
病気を防ごうとする予防医学の実践を指向する重要な結果といえます。
【参考ページ】
『わかさ生活企業サイト』:http://company.wakasa.jp/ ご覧ください。
アントシアニンについては、
『アントシアニン研究室』:http://aomurasaki.wakasa.jp/expectation/health.htmlをご覧ください
ぶどう膜炎・結膜炎など、目の病気については、
『ひとみ研究室』;http://eye.wakasa.jp/ をご覧ください。
企業情報
| 企業名 | 株式会社わかさ生活 |
|---|---|
| 代表者名 | 角谷建耀知 |
| 業種 | 食品関連 |
コラム
株式会社わかさ生活の
関連プレスリリース
-
台風12号で被害を受けられた和歌山県田辺市に向けてのわかさ生活の支援内容について
2011年9月7日 14時
-
東日本大震災の被災者への、わかさ生活の雇用支援
2011年9月6日 20時
-
ホームページ『わかさの秘密』開設のお知らせ(わかさ生活)
2011年9月1日 15時
-
わかさ生活 チャリティーミュージカル 〜「パパからもらった宝もの」開催のお知らせ〜
2011年8月29日 12時
株式会社わかさ生活の
関連プレスリリースをもっと見る








