小学生とその親の金融経済教育 「親子お金教室」 開催!

NPO法人金融知力普及協会(理事長 伊藤元重東京大学大学院教授)は、来る7月29日(土)下記概要にて「親子お金教室」を開催しますのでお知らせいたします。

本お金教室は、夏休みの1日を使い金融教育に興味を持つ親子を対象に、これまで金融知力普及協会が学校現場などで蓄積してきた金銭教育のノウハウを提供するものです。今回の教室の特長、および開催の狙いは主に以下の3点です。
  ?子どもたちに早いうちから健全な金銭感覚や勤労観を養ってもらうきっかけとする
  ?親向けの講義を行い、金融経済教育の重要性を直接説く
  ?金融知力インストラクター(※1)を使い、さらなる金融知力の普及を図る

このうち、?については去る22日に全国の金融知力インストラクターを集めて事前講習会および模擬講義を終了しています。今回の教室そのものの規模は小さいものの、ここでの経験を全国に拡散させる意味で非常に効果的な事業と位置づけています。金融知力普及協会では今後ともこのような事業を行い、全国的に展開していく予定です。
                                                                   以上

                記

■趣 旨:子どもにも早い段階から健全な金銭感覚を身に付けさせるべく、親子でお金の大切さを理解しあうきっかけとする。
■期 日:2006年7月29日(土) 午前10時00分〜午後4時00分
■会 場:東京新宿区西新宿2丁目4−1 新宿NSビル 3階会議室 
■主 催:NPO法人金融知力普及協会
■対 象:小学校4年生〜6年生およびその保護者
■定 員:親子26組
■講 師:協会認定金融知力インストラクター(事前に講習を受けた者)
■その他:午後の講義では親は子どもと一緒に講習を受ける

■カリキュラム
(子ども向け)
1:めざせ、マネーキング:クイズを通して生活や仕事に深い関わりのある「お金」のことや経済社会の仕組みについて興味を持つ。
2:生活とお金:生活にはたくさんのお金が必要であり、お金の大切さや親への感謝の思いを深める。
3:お買い物ゲーム:ゲームを通して計画的に良く考えてお金を使うことを学ぶとともに金銭管理能力を養う。
4:仕事とお金:仕事の苦労、喜び、仕事をする意味を理解し職業観・勤労観を醸成するとともに、モノの値段のつけ方を通して社会や経済の仕組みを理解する。
(親向け)
なぜお金教育が必要か

                                                                   以上

※1:金融知力普及協会が所定の研修、審査を経て認定した資格者。消費者目線から金融や経済のことを易しく語れるスキルが必要。



金融知力普及協会とは===============

日本の全ての人々に、金融知力(フィナンシャル・リテラシー)の重要性ならびに必要性を知っていただき、身につけていただくためのお手伝いをするNPO法人です。2002年の発足以降さまざまなイベントや地道な教育活動を通じ、金融経済教育の発展に尽くしております。本年は経済産業省の『地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト』に、金融経済学習を核としたキャリア教育プログラムを提案し、本プロジェクトのモデル事業として採択されております。

このプレスリリースに関するお問い合わせは=====

担当:木村

〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビル16階
電話:03−5204−8270 ファックス:03−5204−8275
http://www.apfl.or.jp  apfl@apfl.or.jp

企業情報

企業名 特定非営利活動法人 金融知力普及協会
代表者名 金子昌資
業種 教育

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