第6回BioFach JapanオーガニックEXPOが開催!会期:9月21日(木)〜23日(土・祝日)会場:ビッグサイト、西2ホール

●環境(ロハス)志向のさまざまな製品が世界中から−ドイツ、フランス、イタリア、オーストラリア、ブラジルにエジプト、トルコ、パレスチナからなるJETROブースがグループ出展し、参加予定国は日本を含め18カ

本年で6回目となるBioFach JapanオーガニックEXPO。BioFch(ビオファ)は毎年2月ドイツ・ニュルンベルクで開催される世界最大の有機専門見本市で、オーガニックEXPOはその日本版です。本年は、オーガニックやロハスの浸透で、昨年に比べ出展社数や出展品目も拡大しており、出展社・入場者にとって、ともに、手応えのある催しになるものとおもいます。

有機食品、加工品の分野では、今年春に施行された有機畜産JASの影響で、畜産品の出展が増えます。鳥インフルエンザ歴のないオーストラリアからは究極にクリーンで美味なオーガニックチキンが登場します。海外からはドイツ、オーストラリア、イタリア、ブラジル、フランス(ロアール地方)にトルコ、エジプト、パレスチナを擁するJETROがグループスタンドを構えます。昨年も出展した企業としてベルギーのポテト製品、オーストリアの蜂蜜、スリランカのハーブ、中国の加工品用原料を展示する会社。初出展では、韓国のキムチ、ロシアの茸/ベリー類のほか、トルコ、スペイン、スイスなど、すでに確定しているところで世界17カ国からさまざまな食品が日本に紹介されます。ブドウ製品としてはワインだけでなく、皮や種を使ったORAC機能性食品が初めて日本に紹介されます。ハーブ酒も目新しいものでしょう。

日本の出展社からは、これまでも出展してきたジュース、ジャム、桑茶、日本酒、お米、バナナ、お茶、味噌や醤油などの調味料に、納豆と焼酎が加わります。目新しいところでは、ベビーフードの大手が参加することです。有機食品部門では子供や高齢者など、健康的に考慮すべき層への働きかけが、有機食品普及の鍵になると考えられますので、これは歓迎すべき出展です。また、有機やマクロビオティック食品で日本の食品が世界でも注目され、普及していることを如実に示す事例があります。それは、ドイツ企業が豆腐製品を出展することです!農水省は日本の農作物の海外輸出に入れていますが、有機食品こそその対象になることにも目を向け、大いに奨励してもらいたいものと思います。

本年はセミナーも充実しています。今年は有機JAS法が改正され、新しい認証制度が始まりました。有機農業部門では新法で認められた最初の外国登録認定機関であるACO(オーストラリア)を始め、IFOAM(世界有機農業運動連盟)、ロハスフードミーティング、JONA(日本オーガニック&ナチュラルフード協会)、ブラジル有機農業振興機関が、有機JASや世界、各国の有機農業に関わる動きについて講演します。また、同時開催する3イベントの基調講演も会議棟で行われます。BioFachからはBioFachの世界戦略の説明と、日本のバイヤーが世界の有機ビジネスにいかに取り組むか、そのノウハウについての講演を予定しています。

※ 出展社、出展品、セミナーに関しては事務局:03-5404-7351にお問い合わせ照下さい
www.i-nori.tv/event/2005/09/nt_og05.htmlで昨年の様子を見ることができます。


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