“二度と悲惨な事件を起こさない為に、いじめから子ども達を守る”資格『不登校訪問専門員』の養成・資格認定制度がスタートします。

今、不登校訪問専門員が必要とされています。 不登校訪問専門員は、様々な悩みをきっかけに不登校状態に陥った子ども達・ご家族に対して訪問支援を中心とした支援活動を行い、子ども達が希望ある未来へ踏み出すための重要な役割を担っています。

平成22年11月9日
報道関係者 各位
一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会


不登校状態(保健室登校を含む)にある子ども達が30万人以上いると推計されており、社会問題にもなっている『不登校問題』はより深刻化している事がわかってきました。最近でも、小学6年生の女の子がいじめにより自殺をしたというニュースがあるなど、子ども達の中で起こる問題は多く、その中でも『不登校問題』は問題性が大きく占めている状況にあります。『不登校問題』においては、『不登校問題』特有の問題性があり、問題がより複雑化していることで、対応が困難化しているという現状にもあるのです。

また、いじめの問題は『不登校状態』へ繋がるケースも多く、現在は安心して学校へ通えない子ども達が多くいるというのも現状です。そうした中で必要とされる人物像は、『いじめから子ども達を守る』存在や『いじめられている子ども達を見抜く』存在だといえます。いじめが起きている場合には、いじめから子ども達を守る事の出来る存在が必要となります。また、現在はネットいじめなどをはじめ、精神面を刺激するいじめもあり、『いじめの実態を見抜く力』や『いじめられている子ども達を見つける力』が今、必要とされているのです。

現在、不登校状態となる子ども達の数は増加傾向にあり、問題の深刻化が叫ばれています。子ども達一人一人に対し、心の声に耳を傾けていくことの出来る支援者の存在が今、本当に求められているのです。

ひきこもり支援相談士認定協議会は、全国ひきこもりKHJ親の会などの団体と協力体制を作り、ひきこもりや不登校問題により悩み苦しむひきこもりご本人・ご家族の方々より、支援体制を築き、支援活動を行って頂きたいという強い要望より出来た団体です。当協議会への『不登校支援』への要望は強く、ひきこもり問題との繋がりの深さから、不登校状態での対応が本当に必要とされています。そうした事から不登校支援に特化した資格認定では全国で初めてとなる資格制度、『不登校訪問専門員』養成講座を画策し、危機的状況に瀕している『不登校問題』に取り組むべく、支援活動をスタートさせることとなりました。

「不登校訪問専門員養成講座」は、不登校訪問専門員として必要な知識・手法を、教本や資料集、教材DVDを使用し、基礎知識・対応方法・事例研究と段階的に学んでいくことのできる構成になっております。また、豊富な専門知識を身につけた後、問題集により過去の事例演習を行い、訪問専門員として実践活動を行う場所・機会の提供により、より実践に即した知識・手法を身につけることができます。
 
一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会 http://www.khj-hsc.org/

私たちは、全国に30万人とも言われている、不登校問題に悩むご家庭に微力ながら、お役にたちたいと考え、「不登校訪問専門員養成講座」を開講いたしました。 不登校問題は、ひきこもり問題の大きな原因ともいわれており、不登校時点での解決、更には子ども達の学校復帰を目指した活動をと日々取り組んでおります。様々な悩み、苦しみを抱える子ども達が少しでも将来への希望を取り戻すサポートをしていく所存です。


■「不登校訪問専門員養成講座」の具体的な特長
1.実例をより多く交えた教材
教材には教本、資料集、問題集DVD教材があり、訪問支援を行った事例を内容に多く取り入れ、より実践的な学習が可能となっており、問題集と合わせ、より理解が深める事の出来る教材となっております。
○教材DVDの講師紹介(一部)
・NPO法人 全国引きこもりKHJ親の会 代表(理事長)奥山 雅久 氏
・みやのさわ心療内科 院長(医師)          日下 直文 氏
・ハートスプリント 代表(不登校経験者)        池上 敬  氏 他

2.時間・場所の制約を受けない通信制の採用
通信制のため、受講者のペースで学習していただけます。課題の提出もインターネット又は郵送で行うため、スクリーニングの必要がなく、全国どこからでも受講していただくことが可能となっております。

3.将来に向けたスキルアップ
不登校訪問専門員の資格認定を受けた後にも、家庭教師業界との連携により、仕事の場を提供することが可能となっております。また、特に学校の先生や塾の講師など、教育現場で子ども達と多く関わっていきたいと考えている方々には、将来役に立つ知識や心構えなどを身につける事が出来ますので、仕事をするにあたってのスキルアップが可能となっています。

■「ひきこもり支援相談士養成講座」の受講概要
・受講料(会費)
  35,000円
・資格認定手数料及び更新料
  5,000円/年

■構成団体の紹介
○NPO法人 全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合) 
1999年12月発足。ひきこもりに悩む家族への精神的支援を行うNPO法人。参加家数は、9,000家族に及び、全国に56の支部・地区会のネットワークがある。国会、厚生労働省、文部科学省、各自治体に理解、支援を得るべく働きかけている。
〒339-0057 埼玉県岩槻市本町1-3-3 らうんじ内    
URL:http://www.khj-h.com/
○NPO法人 次世代育成ネットワーク機構
2006年3月設立。不登校・ひきこもり・ニート状態にある子どもや青少年の支援を行うNPO法人。子どもたちの安全に関する心理適性検査事業、青少年の社会適応促進に関する事業、少子化やいじめ問題に関する啓蒙事業などを展開中。
〒066-0009 北海道千歳市柏台南1-3-1千歳アルカディア・プラザ4F
URL:http://www.jisedai-net.org/

■お問合せ先
名称:一般社団法人 ひきこもり支援相談士認定協議会
住所:〒066-0009 千歳市柏台南1-3-1千歳アルカディア・プラザ4F
TEL :0123-42-0500  
FAX :0123-42-0557 
MAIL:info@khj-hsc.org
URL :http://www.khj-hsc.org/
担当:中奥 優

企業情報

企業名 一般社団法人遺品整理士認定協会
代表者名 木村榮治
業種 教育

コラム

    一般社団法人遺品整理士認定協会の
    関連プレスリリース

    一般社団法人遺品整理士認定協会の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域