日本食文化検定　通信教育講座　６月　開講しました。

　平安時代より宮中において庖丁道、日本料理道を正業としてきた四條司家は、次世代に日本の美しい食文化を伝承するため、日本食文化検定を実施します。
その公式テキストの第一章は、日本料理の起源でありますが、それは神にお供えする神饌であると言えます。
神に、生きていくための食材を与えてくれたことへの「感謝の心」をもってお供えしました。
つまり、日本料理は「感謝の心」の精神性を内在して始まり人々に「感謝に心」を養い発展していきました。
現代において、自然や相手に対する「感謝の心」の大切さを再認識する時にきております。
核家族化の現代社会において、祖父母からの言い伝えの伝承がされにくい時代です。
この検定試験の学習を通じて、日常の食生活において「感謝の心」が養われていければと思います。
尚、検定試験運営はＮＰＯ法人四條司家食文化協会より株式会社日本食文化検定協会が委託され実施いたします。

会場試験：１１月７日（日
　　　　　（東京　四ツ谷　上智大学）
【主　催】
特定非営利活動法人四條司家食文化協会
　URL　　http://shijotsukasake.jp

お問合せ先
【運　営】
株式会社日本食文化検定協会
電話０３−３３９７−９１０４（受付時間 平日９〜１８時）
　FAX ０３−３３９７−９１０５
　e-mail info@syokubunken.jp
　URL http://syokubunken.jp