牛丼についての調査 〜好きな「牛丼ランキング」、1位「吉野家」、2位「すき家」、3位「松屋」〜

モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2009年12月10日〜12月17日の8日間、自社アンケートモニターに対して「牛丼」に関するモバイルリサーチを実施し、606名(男性291名、女性315名)の回答を集計いたしました。

〜 牛丼についての調査 〜
◆ 好きな「牛丼ランキング」、1位「吉野家」、2位「すき家」、3位「松屋」
◆ 「牛丼」の店を選ぶポイント! 女性は「安さ」、男性「味」
モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMO(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉岡 利記、以下、ORIMO)では、2009年12月10日〜12月17日の8日間、自社アンケートモニターに対して「牛丼」に関するモバイルリサーチを実施し、606名(男性291名、女性315名)の回答を集計いたしました。
松屋フーズは今月3日から牛丼(商品名は「牛めし」)の並盛り価格を380円から320円へ60円値下げ。これを追うように「すき家」を展開する最大手のゼンショーも7日から並盛り価格を330円から280円に改め、“牛丼デフレ”と呼ばれる流れが一気に加速してきました。一方、吉野家は380円から値下げをしない考えを表明しており、「消費者の選択」次第で「牛丼」外食市場の動きが大きく変わることも予想されます。

〜調査結果〜
■ 「好きな牛丼」、男女とも「吉野家」がトップ。2位「すき家」、3位「松屋」も男女で共通
■コストパォーマンス、「吉野家」と「すき家」の評価が接戦
好きな「牛丼」がある飲食チェーンを複数回答形式で聞いたところ、全体ではトップが「吉野家」で63.4%。2位は「すき家」で43.2%、3位が34.0%の「松屋」という結果になりました。「特別ない」との回答は20.3%でした。男女別で見ると、男性では「吉野家」が73.5%、次いで「すき家」46.4%、「松屋」39.9%となり、「吉野家」の味について支持が目だっています。一方女性では、「吉野家」が54.0%でトップ、「すき家」が40.3%で続き、「松屋」28.6%で、男性に比べ「吉野家」と「すき家」の差が少ない状況です。
また、「味」と「量」と「価格」を考えて“コストパフォーマンスが最も高いと思う牛丼”を答えてもらったところ、全体では「吉野家」が31.2%、次いで26.4%の「すき家」、3位は「松屋」で14.9%でした。「吉野家」は牛丼並み盛380円で、「すき家」の280円と比べ100円高い現状ですが、市場ではトップブランドのポジションといえそうです。

■牛丼チェーンを選ぶポイント、男性と女性で微妙な差
牛丼のお店を選ぶポイントを複数回答形式で聞いたところ、男女で違いが見られました。男性では、「牛丼の味」との回答がトップで53.6%、女性では「価格の安さ」が50.8%でトップでした。男性の2位は、「価格の安さ」(49.8%)、女性の2位は「牛丼の味」(46.0%)と、「安さ」と「味」は牛丼を選ぶ際の重要ポイントとなっていますが、今回の牛丼値下げによる、店舗来客の拡大は女性客での見込みが高いといえるとの見方もできます。
また、一人で入っても抵抗のない「牛丼チェーン」はどこかと尋ねたところ(複数回答)、女性で「吉野家」が36.5%と最も多く、次いで「松屋」が29.2%でした。「すき家」は25.1%となっており、値下げのインパクトが強い「すき家」は、女性客呼び込みのために、「入りやすい店づくり」も考える必要がありそうです。

■今後利用したい牛丼チェーン、不動の「吉野家」、2位は男性「松屋」、女性「すき家」
今後、利用したい牛丼チェーン店を複数回答形式で聞いたところ、全体では52.8%で「吉野家」がトップとなりました。男女別でもトップは「吉野家」となっています。2位は男女で回答が分かれ、男性では「吉野家」(56.7%)に続き、「松屋」が40.9%で入り、3位「すき家」39.3%という結果となり、女性では「吉野家」49.3%の次に、「すき家」が41.3%で続き、「松屋」は37.8%でした。

■牛丼チェーンのカレー、好きなのは男性「松屋」、女性「すき家」
■牛丼以外で食べるメニュー、男女とも「豚丼」
■牛丼のこだわり、「味付け」がダントツ、「肉質」と「肉とごはんのバランス」の回答も多め
◆調査概要◆
調査テーマ・・・・・「牛丼チェーンに関する調査」
調査手法・・・・・モバイルリサーチ(クローズド調査)
回答サンプル数・・・・・606サンプル
対象者・・・・・18歳以上の男女(ORIMOモニター)
回答者内訳:男性48.0%、女性52.0%、
        10代3.1%、20代31.2%、30代36.5%、40代22.3%、50代以上6.9%
調査地域・・・・・全国
調査内容
・好きな「牛丼チェーン」
・最も好きな「牛丼チェーン」
・コストパフォーマンスが最も高いと思う牛丼(チェーン)
・利用することの多い「牛丼チェーン」
・「牛丼チェーン」を選ぶポイント
・「牛丼チェーン」で、牛丼以外で食べることの多いメニュー
・「牛丼チェーン」で、最も好きなカレー
・一人で入っても抵抗のない「牛丼チェーン」
・今後、利用したい「牛丼チェーン」


【 調査に関するお問合せ先 】
URL: http://www.orimo-r.com/
株式会社ORIMO    担当者:夏目 祐補(ナツメ ユウスケ)
TEL:03-5911-2626  Mail: service@orimo-r.co.jp

企業情報

企業名 株式会社ORIMO
代表者名 吉岡利記
業種 携帯、モバイル関連

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