アイドックとロゴスウェアは著作権保護つきFlash教材作成ソフトについて包括的な提携をすることを発表

デジタルコンテンツの著作権保護システムを開発・販売するアイドック株式会社とFlashブック作成ソフトのロゴスウェア株式会社は著作権保護つきFlash教材作成ソフトの開発および販売につき提携し、両社で今後拡大が予想されるFlashベースの付加価値コンテンツ市場、特に教材コンテンツ市場に販売していく

〜Flash形式で教材や雑誌などを配布したい学校や出版社などへ提供〜

デジタルコンテンツの著作権保護システムで国内最大手のアイドック株式会社(代表取締役:成井秀樹、東京都品川区 以下、アイドック)とFlashブック作成ソフト国内最大手のロゴスウェア株式会社(代表取締役:石神 優、東京都台東区 以下、ロゴスウェア)は著作権保護つきFlash教材作成ソフトの開発および販売につき提携し、両社で今後拡大が予想されるFlashベースの付加価値コンテンツ市場、特に教材コンテンツ市場に販売していくことを発表いたします。

ロゴスウェアは自社のFlash形式のデジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker(フリッパー3メーカー)」やプレゼンコンテンツ作成ソフト「STORM Maker(ストームメーカー)」などにアイドックの「KeyringFLASH」DRMシステムを組み込み、ユーザーが著作権保護された教材コンテンツをシームレスに作成販売できるツールとして販売していきます。

アイドックの「KeyringFLASH」はSaaSで提供されるDRMソリューションです。標準のブラウザ用プラグインで保護する「KeyringFLASH for ブラウザ再生」の他に、プラグインを使わずにFlashビューアに組み込むSDKタイプで提供される「KeyringSDK for ブックビューア」、FlashファイルをネットではなくPCにダウンロードさせたり、CDやDVDなどでパッケージとして販売することのできる「KeyringFLASH for ダウンロード販売」など様々な形でのコンテンツの流通を行うことができます。

一方、ロゴスウェアのデジタルブック作成ソフト「FLIPPER3 Maker」やプレゼンコンテンツ作成ソフト「STORM Maker」は、コンテンツオーナーがPDFやパワーポイントなどの形式で持っているコンテンツ素材をユーザーに親和性の高いFlash形式のコンテンツに簡単な操作で変換することができます。ただしそのままではユーザーが簡単に複製を作って二次利用したり不正に配布したりすることができてしまいます。またFlashコンテンツの特性からユーザーはネットに接続している時にしかコンテンツを利用することができないという欠点がありました。

■ 「KeyringFLASH」シリーズの導入のメリット
アイドックの「KeyringFLASH」は、ユーザーがFlashコンテンツをブラウザ上で閲覧する際に、コンテンツファイルのローカル保存や画面キャプチャなどによる画像や動画の保存からコンテンツを保護するSaaSサービスです。ブラウザプラグインであらゆる脅威からコンテンツを守る標準サービスのほか、Flashブックビューアを提供する側がビューアに組み込んで、ユーザー側では新しいソフトやプラグインをインストールする必要が無いSDKによるサービスや、Flashコンテンツをファイルの形でPCに保存したりCDやDVDでパッケージ販売したりすることのできるサービスなど、多様な利用形態を想定したサービスです。著作権や肖像権、個人情報などを保護しながらFlashによるコンテンツをユーザーにいろいろな手法で配信することが可能になります。

■ アイドックとロゴスウェアの提携がもたらす意味
ロゴスウェアはDRMを専門とするアイドックと提携することでコンテンツ保護の面を強化することができ、結果としてイーラーニング分野にこれまでより深く参入すること可能になりました。また、自社でコンテンツ保護のシステムを開発しなくとも、セキュリティレベルの高いアイドックのKEYRING.NETブランドのDRMを利用することで顧客は安心して利用することが可能になります。ロゴスウェアはセキュリティというこれまで提供できなかった価値に加え、コンテンツ保護のバリエーションや配布形式などの付加価値とともに顧客を満足させるソリューションを提供することが可能になりました。

■KeyringFLASH
http://www.keyring.net/keyringflash/contents/
http://www.keyring.net/keyringflash/browser/

価格例:
初期ライセンス費用  150,000円(税別)
月額費用 50,000円(税別)から

主な対象ユーザ:
Flash形式で画像、文字、動画などをブラウザ上で視聴させる教材を作成したりサービスを提供したりしていて、著作権、肖像権などを複製保存または二次利用から守る機能を求めている学校、教材出版社など。

対応するニーズ:
1. Flash形式の電子教材や電子コンテンツをネットで配信したいが違法コピーが心配
2. Flash形式の電子教材などをCDやDVDやUSBなどに保存して販売したい
3.画面キャプチャによる二次利用や流出を防ぎたい
4.コンテンツを配信したら画像共有サイトや動画共有サイトにアップされた
5.公式サイト限定で電子雑誌を配信したい
など

■「KEYRING.NET」について http://www.keyring.net/
コンテンツ流通の基盤技術として、デジタル著作権管理(DRM)を提供するソリューションブランド。PDF, Flashなどのオープンフォーマットによるコンテンツ販売に必要なDRM機能をSaaS(Software-as-a-Service)で提供する。ユーザーの使いやすさに配慮した設計で、コンテンツの購入意欲を削ぐことなく安全なコンテンツ配信ができることが特徴。PDFコンテンツ分野では2005年以来、60社以上の実績があり、実質的な業界標準ソリューションとなっている。

■ロゴスウェア株式会社
概要   http://www.logosware.com/
商号:ロゴスウェア株式会社
代表者: 代表取締役 石神 優
設立年月日:2001年7月
本部所在地:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
事業内容:2001年7月に、高度なFlash技術をベースにした優れたeラーニング ソリューションをマーケットに送り出すことを目的に設立されたITベンチャー企業です。現在、ロゴスウェアは、「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として、「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」、「デジタルドキュメント事業」、「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動をしています。

■アイドック株式会社
概要 http://www.idoc.co.jp/
商号: アイドック株式会社
代表者: 代表取締役 成井 秀樹
設立年月日:1999年7月 資本金: 3,000万円
本社所在地: 東京都品川区西五反田7-13-6 SDI五反田ビル10F (〒141-0031)
主な業務内容:デジタルコンテンツ向け著作権管理システムの開発と販売及びSaaSによる提供
主要取引先:キヤノン株式会社、シャープ株式会社、セイコーエプソン株式会社、ソニー株式会社、日本電気株式会社、富士通フロンテック株式会社、株式会社パピレス、株式会社インプレスジャパン、株式会社ビットウェイ、アスペクトデジタルメディア株式会社ほか
KEYRING.NET導入サイト: 60サイト以上

本件に関する 報道関係者様のお問い合わせ先
アイドック株式会社  広報担当:加集・廻田
TEL: 03-5759-2055  FAX:03-3495-7191 e-mail:info@keyring.net
○製品の画面掲載などのコピーライト表記は、下記のとおりお願いします。

企業情報

企業名 アイドック株式会社
代表者名 成井敦
業種 ネットサービス

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