株式会社エンティス、新プロセッサを搭載しBlu-ray Discプレイヤーにもなるネットワークメディアプレイヤーキット「PopcornHour C-200」を発売

株式会社エンティスは、ネットワークメディアプレイヤーキット「PopcornHourシリーズ」の新モデルとして、最新メディアプロセッサを採用し、BD-ROMドライブを搭載することでBlu-ray Discプレイヤーとしても使用できる「PopcornHour C-200」を2009年11月上旬より順次販売することを発表いたします。

最新のデジタルAVコンテンツ配信ソリューションとコンポーネントを提供する
株式会社エンティス(本社:東京都中央区・代表取締役:花田友章、
URL:http://www.entis.co.jp/)は、様々なデジタルコンテンツやWebサービス
をテレビやホームシアターシステムで再生できるネットワークメディアプレイ
ヤーキット「PopcornHour(ポップコーンアワー)シリーズ」の新モデルとして、
最新メディアプロセッサを採用し、BD-ROMドライブを搭載することでBlu-ray
Discプレイヤーとしても使用できる「PopcornHour C-200」を、エンティスの
ネットショップ「Entis Online Store(エンティスオンラインストア)」を通
じて販売することを発表いたします。販売価格は37,800円(税込)になります。

PopcornHour C-200は、ホームネットワークに接続することでパソコンなどに
保存したデジタルコンテンツを手軽に大画面テレビやステレオで楽しむことの
できるネットワークメディアプレイヤーのキットです。SigmaDesigns製最新メ
ディアプロセッサSMP8643を搭載し、既存モデルに比較して処理速度の大幅な
向上を実現しています。ホームシアターを構成するのにふさわしい安定感のあ
る筐体にはHDMI端子を備え、H.264やAVCHDなど1080pまでのフルHDコンテンツ
の再生に対応しています。また、インターネット経由でYouTubeなどの様々な
WebサービスやP2Pライブ配信※1を直接楽しむことができるほか、お好みの内
蔵ハードディスクドライブ(HDD)※2を搭載することで本体内にデジタルコン
テンツを保存したり、BitTorrent(ビットトレント)などのP2Pダウンロード
を利用したりすることも可能となっています。さらにBD-ROMドライブ※2を搭
載することでBlu-ray Discの再生にも対応しています。
※1 SayaTVのライブ配信を受信
※2 ハードディスクドライブ、BD-ROMドライブは付属しておりません。

本日より専用Webサイト「Entis Online Store(エンティスオンラインスト
ア)」(http://store.entis-marketing.jp/)にて予約販売を開始いたしま
す。出荷開始は11月上旬を予定しています。

<PopcornHour C-200の特長>

《最新チップセットを搭載し、処理速度が大幅アップ》
Sigma Designs製最新チップセットSMP8643を搭載し、既存モデルに搭載されて
いたチップセットと比較して処理速度が大幅にアップしており、音楽を再生し
ながら静止画を検索して再生したりWebサービスを利用したりするようなマル
チタスクにより快適な操作性を実現しています。また、Blu-ray再生に対応し
た専用回路を内蔵しており、Blu-ray DiscやBlu-rayコンテンツを再生するこ
ともできるようになりました。

《BD-ROMドライブを搭載してBlu-ray Discプレイヤーとして利用可能》
5.25”ベイにBD-ROMドライブを搭載することで、市販のBlu-ray Discを再生す
ることが可能になります。BD-Jによるリッチな操作画面、BONUS View、
BD Live※などBlu-ray Discならではの充実したコンテンツを楽しむことがで
きます。また、DD+(ドルビーデジタルプラス)、Dolby True HD(ドルビーデ
ジタルロスレス)、DTS-HDのビットストリーム出力/デコード出力にも対応し
ており、デコード出力に対応することにより、HDオーディオデコード非対応の
アンプに接続しても、高品位なサラウンド音声を楽しめます。また、HDオーデ
ィオ対応デコーダーを内蔵したアンプに接続することでBlu-ray Discの迫力あ
るサラウンドオーディオを存分に味わうことができます。
※BD Live対応ソフトを楽しむためにはダウンロードコンテンツの保存エリア
用として2.5”HDDを搭載する必要があります

《拡張性の高いドライブベイ》
ドライブベイは2.5” HDDシャドウベイと5.25”ベイを搭載。5.25”ベイには
DVD-ROMやBD-ROMドライブなど光学ドライブはもちろん、付属の専用3.5”HDD
用トレイを使ってHDDを搭載することもでき、HDDを2基搭載するドライブ構成
も可能です。

《多彩なファイルフォーマットに対応》
H.264、MPEG1/2/4、WMV9、VC-1、XViDなどの動画圧縮方式、AAC、MP3、WMA、
FLAC、Vorbisなどのオーディオ圧縮方式に対応。静止画も含め多くのファイル
フォーマット形式に対応し、HDの美しい映像・音声を楽しむことができます。
また、HDビデオカメラで採用されているAVCHDに対応。高性能パソコンが無く
ても、HDカメラ映像を簡単にハードディスク※に保存、TVでの高画質再生が行
えます。
※HDD(ハードディスク)は付属しておりません

《HDDを搭載してメディアサーバに》
シリアルATA(SATA)に対応したハードディスク※1を搭載し、デジタルコンテ
ンツを本体内に保存することも可能です。また、各種サーバアプリケーション
ソフトウェアをインストールすることにより、SMB、FTPなどのネットワーク共
有機能が追加され、パソコンからはネットワーク接続のハードディスクとして
接続することができます。 また、BitTorrent互換のP2Pダウンロードアプリ
ケーションを使えば、パソコンからTorrentファイル(コンテンツの場所情報)
をネットワーク経由でPopcornHour本体に保存するだけで、インターネットか
ら直接ファイルを本体内のハードディスクにダウンロードし、そのまま再生す
ることができます。※2
※1 HDD(ハードディスク)は付属しておりません。
※2 PopcornHourで再生可能なファイルに限ります。

《見やすい液晶ディスプレイを搭載》
筐体前面には液晶ディスプレイ(192x64ドット、青バック白文字)を搭載。コ
ンテンツ情報はもちろん、簡易メニューも表示でき、接続したテレビを点けな
くてもリモコンもしくは前面のコントロールキーにより簡単な操作を行うこと
ができます。

《豊富なインターフェイス》
音声ビデオ出力端子には、最新のHDMI端子(1.3a)を始めとして、コンポーネ
ント、コンポジット、S端子、SPDIFデジタル音声出力(光+同軸)も搭載。フ
ルハイビジョンの大画面テレビやホームシアターシステムにも簡単に接続でき
ます。

《ホームネットワークに対応》
Gigabit LANに対応し、UPnPやWindows Media Connectなどホームネットワーク
上のデジタルコンテンツ共有規格に対応したネットワーク内のパソコンやNAS
などに保存されたデジタルコンテンツをネットワーク経由で検索、再生するこ
とができます。

《様々なWebサービスに対応》
インターネットに接続することで、YouTubeやVeohなど動画配信サービス、
Flickrなど画像共有サービス、各種RSS、インターネットラジオではRadio box
といったWebサービスをパソコンなしで楽しむことができます。

《無線リモコン付属》
付属の無線リモコンにより一般的なAV機器と同様の分かりやすく直感的な操作
が行えます。赤外線と異なり、リモコンを本体に向ける必要はなく、間に障害
物があっても快適な操作が行えます。

なお、製品画像は以下のURLをご参照ください
http://www.entis.co.jp/news/documents/popcornhourc200_20091029/

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株式会社エンティス
広報窓口(press@entis.co.jp)
宮腰

東京都中央区日本橋浜町2−20−6 花岡ビル6F
TEL 03−5847−1313(代表)
FAX 03−5645−8898
http://www.entis-marketing.jp/
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企業情報

企業名 株式会社エンティス
代表者名 花田友章
業種 コンピュータ・通信機器

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