リバネスが「きぼう」日本実験棟 有償利用事業者に決定 宇宙を活用した教育・研究・広報PR・CSR等への利用及び日本唯一の宇宙でのタンパク質結晶化利用の提供開始

株式会社リバネスは6月4日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構の国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の有償利用事業者に決定いたしました。リバネスでは6月5日より、「きぼう」内の利用可能なリソースを活用した教育・研究・広報・CSRの実施を希望する民間団体を募り、有償利用サービスの販売を開始します。

 株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸幸弘)は6月4日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)の国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の有償利用事業者に決定いたしました。リバネスでは6月5日より、「きぼう」内の利用可能なリソースを活用した教育・研究・広報・CSRの実施を希望する民間団体を募り、「きぼう」有償利用サービスの販売を開始します。特に「きぼう」を用いたタンパク質結晶化機会は日本で唯一、民間で提供可能な事業者となります。

 リバネスでは、宇宙をきっかけに次世代の子どもたちにサイエンスへの興味の種を提供する「宇宙教育プロジェクト」を実施しております。これは、2007年に開始された第1回、第2回「きぼう」有償利用枠を活用して実施し、全国の多くの子どもたちに夢と希望を提供して参りました。その実績を認められ、民間団体の宇宙利用に関するコーディネート事業を行うこととなりました。また、これまで公的機関に限られていた研究利用において、新たに民間団体によるタンパク質結晶化を行う研究利用が認められ、リバネスがその機会提供権を唯一取得しました。本事業では利用者が研究成果の全ての権利を獲得することができ、創薬開発などに最適です。

 今回リバネスが事業者となることで、さらに民間団体が「宇宙」を身近に利用できるような事業を展開して参ります。


【有償利用事業の内容】
■宇宙滞在させた物質を活用した「宇宙教育プロジェクト」及び商用利用
■宇宙空間におけるタンパク質結晶化による創薬支援

JAXAのプレスリリース:http://www.jaxa.jp/press/2009/06/20090604_kibo_j.html
宇宙教育プロジェクト公式Webサイト:http://www.space-education.jp/




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【株式会社リバネス概要】
 2002年6月設立。資本金3,000万円。社員数28名。
 教育開発事業、教材開発事業、人材開発事業、研究開発事業、農林水産開発事業、プロモーション事業、コンサルティング事業の7つの事業を展開。
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■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
 取材、リンク、サービス内容など下記までお気軽にお問い合わせください。

 株式会社リバネス
 教育開発事業部 担当:藤田 大悟
 E-mail:info@leaveanest.com  URL:http://www.leaveanest.com/
 TEL:03-6277-8041 FAX:03-6277-8042
 〒160-0004 東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷10階・11階

※本広報資料は、ご自由に転送/引用ください。

企業情報

企業名 株式会社リバネス
代表者名 丸 幸弘
業種 その他サービス

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