日本入国に指紋・顔写真が必要・・外国人入国審査改訂に関するジャパンガイド調査 途中結果

外国人のための日本情報ポータルサイト「ジャパンガイド」は、「外国人の入国審査改訂に関するアンケート」を10月10日より実施。 10月31日時点の集計では、英・米人は指紋・顔写真提供に寛容だが、在日外国人は拒否感を示す傾向がでています。

●入国審査の改訂内容について●

2007年11月20日から、日本への入国を申請する外国人は、
入国審査の際に専用の機器を使って指紋及び顔写真の提供をした上で、
入国審査官の審査を受けることになります。

新制度では、下記の免除者を除き、既に日本に滞在している外国人が再入国する場合も含め、
日本に入国する外国人全員が対象になります。
免除者ではない外国人が、指紋または顔写真の提供を拒否した場合は、
日本への入国は許可されず、退去を命じられることになります。
(法務省入国管理局リーフレットより引用)
http://www.immi-moj.go.jp/keiziban/happyou/pdf/poster-english.pdf


▼対象者
下記の免除者を除き、日本に入国する外国人のほぼ全てが対象となります。
(1)特別永住者
(2)16歳未満の者
(3)「外交」又は「公用」の在留資格に該当する活動を行おうとする者
(4)国の行政機関の長が招へいする者
(5)(3)又は(4)に準ずる者として法務省令で定める者

− − − − − − − − − − − −


こうした流れを受けて、
ジャパンガイドでは『当事者である訪日外国人や在日外国人は
この新しい制度に対しどう思うか』について、
ジャパンガイド上のオンラインアンケートシステムを利用して
緊急アンケートを実施しました。

■アンケート開始日:2007/10/10〜 現在も実施中
■10月31日時点ののべ回答者合計:5,435名
■回答形式:japan-guide.comユーザーによる、サイト上での選択回答

10月31日時点での回答結果のまとめは、こちらをご覧ください。
http://www.export-japan.co.jp/blog/2007/11/01/

≪入国時の指紋捺印・顔写真撮影について主な反応傾向≫
・アメリカ、イギリスでは賛成意見多数
・在日外国人は反対の傾向


リアルタイムの結果をご覧頂けるアンケートページ(英語)
http://www.japan-guide.com/e/e2221.html



※ジャパンガイドとは
訪日・在日外国人向けの旅行案内(インバウンド)や、
生活情報を集約した外国人のための英語による日本情報サイト。

・月間アクセス数約700万、ユニークユーザー数およそ100万人
・Google.comなど海外検索エンジンにおいて、
 "Japan"など日本に関するキーワードで常にトップ圏内にランク
・1996年の運営開始より、数々のインターネットアワードを受賞


【本件に関するお問い合わせ】
エクスポート・ジャパン株式会社
広報担当: 竹内亮・楠めぐみ
Email:ryo@export-japan.com
PHS:070-5500-9168

〒150-0011
東京都渋谷区東2-24-3 長嶋ビル6F
TEL)03-5469-8099 FAX) 03-5469-2550

〒577-0011
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TEL) 06-6745-8171 FAX) 06-6745-8173

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企業名 エクスポート・ジャパン株式会社
代表者名 高岡謙二
業種 ネットサービス

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